ムロツヨシ&永山瑛太、敵同士で共同戦線?『身代わり忠臣蔵』本予告 テーマ曲はスカパラに

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2023年11月16日 12:02  cinemacafe.net

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『身代わり忠臣蔵』©2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
ムロツヨシ主演『身代わり忠臣蔵』より本ポスター、本予告が解禁。またテーマ曲が、「東京スカパラダイスオーケストラ」の「The Last Ninja」に決定した。

日本中で愛される「忠臣蔵」のストーリーをベースに、<身代わり>という斬新なアイディアが加わり生み出された、土橋章宏著の小説「身代わり忠臣蔵」をムロツヨシ主演で映画化した本作。

この度解禁となった本予告では、嫌われ者の旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)が、江戸城内で、赤穂藩主に斬られる事件が勃発するところから始まる。上野介が死んだとなれば「一族の恥」…おまけに幕府の思惑によって、吉良家存亡の危機という最悪の状況に発展してしまう!

吉良家家老・斎藤(林遣都)が、吉良上野介の弟・孝証(ムロツヨシ)へ「殿に化けて、吉良家をお守り下さい!」と“殿の身代わり”を懇願、得意げな孝証が「やってやるか!」と啖呵を切ったところから、“ニセモノの殿”による世紀の身代わりミッションが始まるのだった…。

その後、遊郭に遊びに出かけた孝証は、あるサムライと出会い意気投合。だがそのサムライはまさかの“殿を狙うサムライ”大石内蔵助(永山瑛太)だった!? さらに本来、敵同士の2人だったが、ひょんなことから幕府をダマして討ち入りを阻止するために、まさかの共同戦線を張ることに。幕府に吉良家に赤穂藩も入り乱れ、その行方は一体どうなる…?

さらに、本作のテーマ曲に決定した「東京スカパラダイスオーケストラ」による「The Last Ninja」が江戸中を巻き込んだ、絶対バレてはいけない≪世紀の身代わりミッション≫を、ドラマチックに盛り上げる。

併せて本ポスターも解禁。手前には、兄・吉良上野介の死を隠すため<身代わりミッション>に挑む、坊主の孝証(ムロツヨシ)が、うっすら微笑みを浮かべ、何かを企むような表情を浮かべている。

その後ろには、切腹となった藩主の仇を撃つため立ち上がった、大石内蔵助(永山瑛太)が勇ましく剣を構え、その横には、吉良邸に仕える侍女・桔梗(川口春奈)が女神のように笑顔を見せている。

その背後に大きく君臨するのは、首をかしげながら、人をあざ笑うかのような表情を浮かべる、嫌われ者の旗本・吉良上野介(ムロツヨシ)の姿。果たして、中心となる4人の登場人物はどのように<身代わりミッション>に関わるのだろうか。

「バレたら打ち首、良くて切腹!」というキャッチコピーにもあるように、まさに崖っぷち坊主の孝証が、兄・吉良上野介になりすますという≪世紀の身代わりミッション≫の行方は? 決して一筋縄では行かない「忠臣蔵」に、期待が高まるビジュアルに仕上がっている。

『身代わり忠臣蔵』は2024年2月9日(金)より全国にて公開。






(シネマカフェ編集部)
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