<今どきのパパができること>ママが夜の外出をするとき、家族の夕飯はどうするの?

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2023年11月27日 17:40  ママスタジアム

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仕事関係の飲み会や親しい人との食事など、ママが夜に出かける日はありませんか? パパには仕事のお付き合いがあるように、ママにも大事なお付き合いがあるのではないでしょうか。ママスタコミュニティに、久しぶりに飲み会があるママから、こんな質問が寄せられました。
『今夜、何年ぶりかの飲み会。家族の夕食をどうしようかなと迷う。みんなはどうしている?』
投稿者さんはいつもの夜は家で食事の準備をしたり、子どもとの時間を過ごしているママなのでしょう。しかし今夜はパパと子どものみで過ごす模様。食事やお風呂、子どもの寝かしつけなど気になることはいろいろあるかもしれませんが、いちばん心配なのは夕食のようですね。この質問に、投稿を読んだママたちはこんなコメントを寄せてくれました。

パパが頑張る家庭もあります



いつも夕食を作るのはママだとしても、ママが出かけるとなれば頼りになるのは、やはりパパ! こちらのママたちは、出かける自分は準備をせずにパパに任せると言います。
『パパがいないときは、私がやるんだし。パパがやって当たり前』
『パパが定時に帰ってくる。子どものご飯、ふろ、寝かしつけまでパパがする』
『パパに任せる。近所の弁当屋やファーストフードに買いに行っているらしい』
『独身時代に一人暮らしをしていたパパ。子どものリクエストでハンバーグとか作っている』
「パパがいないときはママがやる。だからママがいないときはパパがやる」と、家にいる大人が責任を持ってすれば良いと考えているようですね。普段から家事をしているパパなら「任せとけ!」とドーンと送り出してくれることもありそうです。
しかし人によっては料理など家事を普段していなかったり、苦手な場合もあります。そんなパパたちは無理をせず、買いに行ったり外食したり、レトルト食品を利用したりとパパができる方法で何とかすれば良いとの声もありました。いずれにせよママにはママの用事があると考えて、「何とかするよ」と送り出してくれるパパ。お互いの立場を尊重しあうのは、夫婦として大切な姿勢ですよね。

子どもの年齢によって変わる夕食事情


いく人かのママたちは「子どもが大きくなったから」との前置きをして、こんな夕食を紹介してくれました。
『私も5年ぶりの飲み会があった。どうしようかなと思っていたら子どもが「カレーでも作るよ。出かけていいよ」と送り出してくれた』
『1人に700円ずつを渡して「自分で食べてね」って言ってる』
『最近はお金を渡している。友だちと外食しているみたい』
子どもがある程度の年齢になったら、子どもも自分でなんとかできるようになりそうですね。子どもが作るお宅、各自で食べるお宅など、さまざまなパターンが聞かれました。今は子どもが小さい家庭も、あと何年かしたら子どもの夕食の心配から解放されるようになるのではないでしょうか。

ママが出かけるときはママが何とかする……。だけど?


このようにママが不在の日の夕食は、パパや子どもが協力する家庭もありましたが、どちらかというとママが不在になるときも、ママが準備している家庭が多いようです。
『作って置いておく。文句を言われたくないから』
『私が出かけるときは、家族の好物のクリームシチューを必ず作る。最近はシチューが食べたい家族に「出かけていいよ」と言われるほど』
『ワンプレートにして作っておく。そうしたらパパは洗い物がラクだし』
『出かける前に作る。帰ってきたら片付ける』
『近所のお弁当屋さんで買っておく』
夕食の準備をしてから出かけるママたちも多くいるようです。作らない場合でも、お弁当などを買って準備しているようですね。家にいる家族が困らないように準備を整えているママたちの家族への心配りは、さすがですね!
ただ準備をするママの気持ちは、「家族に文句を言われたくから」など、ちょっとモヤモヤする気持ちも見え隠れします。
さらにはこんな呟きをするママも……。
『パパが飲み会に行くときは何もしないのに、不公平だよね』
パパにはパパの付き合いがあるように、ママにもママの付き合いがあるでしょう。しかしママが出かける場合だけ、ハードルが高いという家庭は少なくないようです。ママだって「あとはパパに任せた!」と言って、気軽に出かけたい。そう考えるママたちがいるのも不思議ではありません。ママ自身が「やっぱり不公平だよね」と感じるなら、パパに考えてほしいと伝えてみるのはどうでしょう?

ママが留守でも家族が困らない方法を考えよう



ママが「夜に不在になるとしたら夕食はどうする?」という質問に寄せられた各家庭の夕食事情。コメントからは家庭によってかなり違いがあることが伝わってきました。
それぞれの家庭には、それぞれの家族の考え方や方法があります。ただ夫婦は助け合って生活していく関係のはずです。子どもも大きくなれば家族の一員としての役割を果たせるのではないでしょうか。
たしかに普段家事をしていないパパだとしたら、いきなりママと同じようにはできないかもしれません。しかし今回の投稿では、ママが留守でもパパが家事育児をしている家庭もありましたし、パパにできる方法で頑張るパパもいました。そんな他の家庭の様子を伝えながら、ママが気軽に飲み会に出かけられる方法を相談できたらいいですよね。
パートナーであるパパの事情や子どもの成長を考えつつ、ママだけが悩むのではなく、家族みんなが納得できる方法を探せたらいいですね。

文・間宮陽子 編集・すずらん イラスト・加藤みちか

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  • 飲み会って、結婚するときにアルコールを飲む相手を選ばなければよいだけでしょう。薬物常習者との婚姻は、子供を同じく薬物常習者にしやすくなるだけです。
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