ルノー＆アルピーヌ、東京オートサロン2024に出展。R.S.最終モデルとA110 R新グレードが登場

東京オートサロン2024に出展されるルノー・スポール最後の限定車『ルノー・メガーヌR.S. ウルティム』

　12月7日、ルノー・ジャポンとアルピーヌ・ジャポンは、2024年1月12日（金）から14日（日）にかけて千葉市の幕張メッセで開催される『東京オートサロン2024』に出展すると発表した。両ブランドは“西ホール2”にブースを展開する予定だ。

　ルノー・ジャポンは世界最大級のカスタムカーショーである同イベントにおいて、限定車『ルノー・メガーヌR.S. ULTIME（ウルティム）』を展示する。

　このモデルは、モータースポーツにおける数々の歴史を創ってきたルノー・スポール（R.S.）が、F1のテクノロジーと知見を凝縮して生み出した究極にして最後の作品であり、R.S.の設立年である1976年にちなみ全世界で1976台のみが生産される限定車だ。

　一方のアルピーヌ・ジャポンは、今月4日（月）にフランス本国で発表されたばかりのA110 Rの新グレード『アルピーヌA110 R Turini（チュリニ）』を出展する。

　WRC世界ラリー選手権の伝統的なイベントのひとつである『ラリー・モンテカルロ』を象徴する峠の名が与えられた同モデルは、2024年の国内導入が計画されている。なお、詳細は1月12日（日）にアナウンスされる予定だ。

　ルノー／アルピーヌブースでは、モータージャーナリストによる“ルノー・アルピーヌスペシャルトークショー”など多彩なYouTuberによる動画ライブ配信に加え、『アルピーヌA110 S』を駆り2023年JAF全日本ジムカーナ選手権PE1クラスチャンピオンに輝き、JAFドライバー・オブ・ザ・イヤー2023に選出された山野哲也を招いたトークショーも開催される。

　これらの展示や各種プログラムの実施に先立ち、両ブランドは『東京オートサロン2024』の招待チケットを、抽選で25組50名にプレゼントするキャンペーンを12月7日から実施している。詳細はルノー・ジャポンとアルピーヌ・ジャポンの公式サイトを確認してほしい。

ルノー・ジャポン公式サイト
https://www.renault.jp/information/campaign/tokyoautosalon2024.html
アルピーヌ・ジャポン公式サイト
https://www.alpinecars.jp/news/alpine-tokyo-auto-salon-2024/

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