3年ぶり『仮装大賞』きょう放送へ 萩本欽一&香取慎吾「ほかにない番組」 審査員9人からコメント到着

35

2024年02月12日 06:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞』より(C)日本テレビ
 昨年12月24日に3年ぶりに開催された、コメディアン・萩本欽一、タレントの香取慎吾の司会による日本テレビ系『欽ちゃん&香取慎吾の第99回全日本仮装大賞』が、きょう12日午後7時から2時間にわたって放送される。

【番組カット】子どもたちも参加!盛り上がりを見せた仮装大賞の様子

 同大賞は1979年に始まり、今回で99回目を迎える。一般の参加者がアイデアを生かし、ひとつの作品をゼロから一生懸命作り上げ披露する、筋書きのないドラマが魅力の一つ。前回大会(2020年12月開催、2021年2月放送)はコロナ禍での開催で、無観客収録の中、1人で行う作品と同居する家族だけの作品に制限されたため、通常の開催としては4年ぶり。ファンが待ちに待った大会が復活する。

 今回は、応募総数3292組の中から地方予選を勝ち抜いた、2歳から83歳までの精鋭34組が作品を披露する。出場7回目の新体操チームは「孫悟空」になり、空を飛び竜と戦う西遊記の世界を再現。初出場の3歳と6歳の姉妹は得意のチアダンスでかわいい仮装を見せる。新進気鋭の演劇集団・ダウ90000も仮装に初挑戦する。祖母・娘・孫3代登場の作品もあれば、ほぼ1人で桃太郎を演じる人もいるなど、斬新なアイデアの数々で、度肝を抜く。優勝賞金100万円を獲得するのは誰なのか。

 萩本は「『仮装大賞』は、やっぱり動きの中に笑いがあったり、拍手があったりするんですよね。それを見せてくれるっていう、ほかにない番組です」、香取は「『仮装大賞』は、参加する人たちが本当に一生懸命な笑顔を見せてくれる。これって本当にほかの番組では見られないものだと思っています」とアピールした。

 さらに、9人の審査員からのコメントも到着。芦田愛菜は「本当にすごく楽しくて、ずっと笑顔にさせていただきました」、いとうあさこは「1回目9歳の時からずっと見ているので、最新の99回目を生で見られたのが感動です」、梅沢富美男は「いや〜、本当に99回にふさわしいすばらしい作品の数々でしたから、盛り上がりましたね」、岡田結実は「3年ぶりの開催という熱量に圧倒されて、その興奮の渦に一緒に入れて楽しかったです」とコメント。

 滝沢カレンは「もう本当に皆さん、一人ひとりに目を合わせて拍手したいくらいでした」、竹内涼真は「一生懸命考えてきたシナリオと思いが伝わってきて、すごく温かい気持ちになりました」、松丸亮吾は「みんなのエネルギーが爆発しているのもあって、メチャメチャ面白かったですね」、やす子は「最高ですね。芸人人生において感慨深い瞬間でした。はい」、若林正恭は「これぞ仮装大賞っていうスケールの大きいものもすごく楽しめました」と振り返った。

このニュースに関するつぶやき

  • 仮装大賞の不合格者第1号は・・・竹中直人。
    • イイネ!8
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(27件)

ランキングエンタメ

前日のランキングへ

ニュース設定