「2024ベストオブミス」宮城大会で3名のグランプリが誕生 パニック障害を乗り越えた大学生ミス「自分に立ち向かう大切さを学びました」

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2024年03月25日 19:01  デビュー

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デビュー

「2024ベストオブミス」宮城大会の受賞者。(左から)「ミスプラネットジャパン2024宮城」藤井七星、「ミスユニバースジャパンプレリミナリー2024宮城」曳地雪杏、「ミスユニバーシティ2024宮城」横山茅乃
 「ミスユニバースジャパン」「ミスユニバーシティ」「ミスプラネットジャパン」等の複数の世界的ミスコンテストの合同地方代表選考会「2024ベストオブミス」宮城大会が3月7日、仙台市戦災復興記念館で行われ、3名のグランプリが決定した。

【写真】「ミスユニバーシティ2024宮城」横山茅乃

 今回の宮城大会では「ミスユニバースジャパンプレリミナリー2024宮城」曳地雪杏(ひきち・ゆあん)、「ミスプラネットジャパン2024宮城」藤井七星(ふじい・ななせ)、「ミスユニバーシティ2024宮城」横山茅乃(よこやま・かやの)の3人がグランプリに輝いた。なお3名は、特別賞である仙台TAクリニック賞とのW受賞となった。

■グランプリのコメント

●ミスユニバースジャパンプレリミナリー2024宮城:曳地雪杏

「まず初めに今大会までに関わってくださいました運営側の皆様をはじめ、先生や家族友人、そしてこの1ヵ月間ともに頑張ったファイナリストの皆様本当にありがとうございました。決して1人で乗り越えられる戦いではありませんでした。周りの支援があってこそ乗り越え頑張ることができました。この1ヵ月間は私にとってかけがえのない宝物です。これからは日本大会に向け、自分らしさを見失わずに今以上に努力を重ね精進していきますのでこれからも応援よろしくお願いいたします」

●ミスプラネットジャパン2024宮城:藤井七星

「まずは、応援してくださった皆様、支えてくれた家族そして友人、全ての方に感謝申し上げます。そして輝かしい賞を本当にありがとうございます。ベストオブミスを通して、自分と向き合うことで得た、自分への自信がより一層高まりました。そんな私ですが、心の病気を患っており、苦しい日々と闘っていた過去があります。そんな自分を変えたのは支えてくれた家族と、自分自身で、行動してなければ今この舞台でグランプリを取ることはないと思うと、過去の自分と家族には本当に感謝しきれないです。21年間生きてきて初めての経験である日本大会。宮城県代表として、誰よりも輝き、美しく、努力して、務めてまいります」

●ミスユニバーシティ2024宮城:横山茅乃

「このベストオブミスを通して自分に立ち向かう大切さを学びました。パニック障害をもっている私は何か理由をつけて物事から逃げていました。そんな自分を変えたいと思い、出場しました。出場までにとても大変な思いをしましたがミスユニバーシティグランプリを頂いた今立ち向かってみて良かったなと思いました。日本大会では宮城の魅力について発言できるよう、努めていきます!」
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