鈴木誠也、7戦連続安打&3戦連続打点マーク カブスは6発快勝も、地区最下位でシーズン折り返し

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2024年07月15日 09:03  ベースボールキング

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適時内野安打を放った鈴木誠也
● カージナルス 3−8 カブス ○
<現地時間7月14日 ブッシュ・スタジアム> 

 シカゴ・カブスが6本塁打を放って快勝。鈴木誠也外野手(29)は「3番・右翼手」でフル出場し、同点適時打を含む2安打を記録した。

 カブスは2点先制を許した直後の3回表、ピート・クロー・アームストロングが2号ソロを叩き込み、さらに二死二塁の好機を作ると、鈴木が一二塁間深くへ内野安打を放つ間に二塁走者が生還。すぐさま同点に追いついた。

 そして5回表、トーマス・ニドとクロー・アームストロングの二者連発で勝ち越しに成功。続く6回表には先頭打者の鈴木が左前安打で出塁し、クリストファー・モレルの17号2ランで追加点。カージナルス先発のマイコラスをノックアウトした。

 8回表には、イアン・ハップとモレルの二者連発でダメ押し。クロー・アームストロング、モレルの2人が2打席連続本塁打を記録するなど打線が爆発し、同地区2位カージナルスとの敵地4連戦を2勝2敗で終えた。

 勝利したカブスは今季98試合目を終え、47勝51敗を記録。ナショナル・リーグ中地区の最下位に沈んでいるが、プレーオフ圏内までは3.5ゲーム差としている。

 この試合の鈴木は4打数2安打、1打点、1三振という内容。7試合連続安打、3試合連続打点をマークし、今季成績は打率.270、13本塁打、45打点、9盗塁、OPS.813。打率以外の4指標で自己ベストの数字を残し、シーズンを折り返した。

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