磐田レーシングファミリーとアズールレーンが3年連続コラボ。当日は応援グッズの販売や3名のコスプレイヤーも登場／鈴鹿8耐

　磐田レーシングファミリー（IRF）は、7月19〜21日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2024 FIM世界耐久選手権 ”コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第45回大会』に『IRF with アズールレーン』として3年連続で参戦する。また、ウイーク中には応援グッズの販売や3名のコスプレイヤーがレースクイーンとして登場するという。

　IRFこと磐田レーシングファミリーは、ヤマハ発動機株式会社の開発部内で結成された有志団体だ。鈴鹿8耐や全日本ロードなどのレースに参戦しながら、実体験を通して、モノ創りの楽しさや難しさをベテランから若手エンジニアへ継承し、人材育成を行っている。

　鈴鹿8耐においては、2022年よりSSTクラスからEWCクラスに変更し、ヤマハYZF-R1を走らせている。2022年はチェッカーを受けたものの未完走となったが、2023年は完走を果たした。今年は継続参戦の遠藤晃慶に加え、高居京平と宮腰武を迎え入れ、ライダーラインアップを変更。

　さらに、株式会社Yostarが運営しているスマートフォン向けアプリ『アズールレーン』とタッグを継続し、『IRF with アズールレーン』として参戦する。通称アズレンは、艦船を擬人化したキャラクターで敵と戦う横スクロールシューティングRPGアプリゲームだ。

　3年連続でのコラボレーションとなり、今年もコラボレース車両のYZF-R1 ESSEX SP 2024Ver.を走らせる。そして毎年恒例ともなっているが、今年も3名のコスプレイヤーをレースクイーンに起用。尊みを感じて桜井さん、シスルさん、楪くれはさんがオリジナルレースクイーン衣装で応援に駆けつけるとのことだ。

　また、ウイーク中はGPスクエア内のヤマハPRブースで、車両の展示や応援グッズの販売、ノベルティうちわの配布、ライダーやレースクイーンのスペシャルトークショーなども予定しているとのこと。当日、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。