「Japan Expo Paris」名誉ゲストに小室哲哉、名曲の数々に約3,000人が大合唱

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2024年07月16日 18:06  ナリナリドットコム

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音楽プロデューサー小室哲哉(65歳)が7月14日、フランス・パリで開催された「Japan Expo」に“名誉ゲスト”として招聘され、DJ+シンセのセットで約60分、AI×LIVEによる世界初のパフォーマンスを披露した。

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理化学研究所の客員主管研究員としてAIに関わる小室は、TM NETWORKのアリーナ公演で挑戦的なAIとのコラボにつづき、「Japan Expo Paris」のステージでも“AI+現地VJ”による異次元のコラボを披露。前例のない楽曲と映像の空間を作り上げた。

小室は今回、音楽から動画をリアルタイム生成するシステムを開発し、この「Japan Expo」で世界初公開。「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」主題歌「FREEDOM」、劇場用長編アニメーション「ストリートファイター」テーマソング「恋しさと せつなさと 心強さと」、「シティーハンター」エンディングテーマ「Get Wild」など、ライブ会場を埋め尽くした約3,000人の大合唱となった。

TM NETWORKとしてデビュー後、約40年にわたり日本が世界に誇る「アニメ」という文化における「音楽」で多大な貢献をしてきた小室の楽曲。世界中で愛聴されていることを実感できる感動的なライブとなった。

今回の「Japan Expo」出演について小室は「5年、6年前に上海や東南アジアのピアノ公演やDJプレイ以来の海外ライブでした。そして、今回のJapan Expoが最もナーバスでした。可能な限りの最新技術、ライセンスの壁を超えた映像使用、最新の曲の演奏などなど。でも、たぶん、全て杞憂に終わったかもです。なぜならアニメ好きのパリっ子たちは、どの曲も熟知していてくれていて、まるで僕は指揮者のようにステージを思いのままに進行させてもらって。10分を超える“Get Wild”もやらせてもらえました!あっという間の1時間、誰よりも僕が1番楽しませてもらったかも。このステージのために心よく、楽曲や映像を許諾してくれた各メーカーさんや頑張ってくれたスタッフ、そして何よりも僕小室哲哉をあたたかく迎えてくれたオーデェンス!頑張ってきて良かったなとも思えたJapan Expo、素敵なステージを用意してくれてありがとうございました!」とコメントを寄せている。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20240788848.html


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