山小屋などに歩いて荷物を運ぶ「歩荷(ぼっか)」さんが、想像するよりはるかにとんでもない量を運搬していて、驚かれています。歩くどころか立てる気さえしねぇ……!
●とんでもない荷物量にびっくり
こちらを投稿したのは、尾瀬小屋【尾瀬国立公園】の公式X(Twitter)アカウント。尾瀬小屋は福島県南会津郡にある山小屋で、標高1420メートルに位置しているといいます。周囲はこの時期花に囲まれた高層湿原となっているそうです。
そんな尾瀬小屋が、山小屋に歩いて荷物を運ぶときの様子を投稿。そこには自分の身長より高い荷物を背負った3人が、何の気なしに笑顔で座っていました。いや、こんだけの荷物を持っていて、なぜ普通に談笑できるんだ……!?
|
|
Instagramの投稿によれば、7人の歩荷が週に6回、10軒の山小屋に荷物を届けているとのこと。山小屋への距離は片道約10キロ、重さは時に80キロにもなるそうです。ちなみに、保存期間が短い野菜類が中心になります。
画像を見た人からは「予想の3倍は荷物多くてビックリしました」「80kgの歩荷はやばい」といった声のほか、「リアルデススト」などとゲームに例える人も出ていました。
※画像提供:尾瀬小屋【尾瀬国立公園】
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。