DeNAは19日、ヤクルトとの試合（神宮）に8−7と勝利。梶原昂希が3安打3打点の活躍を見せた。
「1番・中堅手」でスタメン出場した梶原は2回の第2打席、二死二・三塁の場面でレフトへの2点適時打で先制点をもたらすと、6回の第4打席にも一死三塁から同点となる適時打を放った。第5打席にも安打を放った梶原は3安打3打点、3得点と活躍を見せ、リードオフマンとして打線をけん引した。
存在感を見せた梶原について、19日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の平松政次氏は「梶原は試合に出るたびに物凄いバッティングをするんですよ。特に体の“しなり”と言うか、ムチのようにしなってボールを飛ばす、ここに魅力があるんですよ。ほんと良い戦力になってきてると思います」と絶賛。
また同番組に出演した解説者の坂口智隆氏は「スイングもきれいですし、良い意味で動きがおとなしくなってきました。コンタクトする確率が上がってくればヒットもたくさん打てると思いますし、長打もでてくると思います」とこちらも梶原のバッティングを高評価した。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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