1月に発表された「日本レースクイーン大賞2023」でグランプリに輝いた松田 蘭（まつだ・らん）ちゃんが、7月22日（月）発売『週刊プレイボーイ32号』に初めて登場！ 磨き抜かれたしなやかなカラダを惜しげもなく披露してくれた！ これぞRQナンバーワンボディ！
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■学生時代はガールズバンド
――今年1月に発表された「日本レースクイーン大賞2023」で見事グランプリを受賞。意外にもソロでは初のグラビア撮影だったんですよね。
松田 そうなんです。東京オートサロンのイメージガールユニット「A−class」のメンバーに2022年から24年まで選ばれているんですが、週プレさんにはユニットでのグラビア撮影を2回やってもらっています。
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――あの頃から存在感がありましたよね。
松田 当時はちゃんとしたグラビア撮影の経験がなくて、実は水着になるのが恥ずかしかったんです。けど、だんだんと私もソロで撮影してもらいたいって思うようになって、今回実現できてうれしかったです。
いや〜、でも、最初のカットはガチガチでしたね。この撮影のためにずっと頑張ってきたから。澄まし顔で平然を装っていました（笑）。
――カラダづくりを頑張った？
松田 はい。めちゃくちゃ楽しみにしていて、パーソナルジムでトレーニングをしたり、スレンダーすぎることがコンプレックスだったので食トレをしたり。ベストコンディションにもっていくために、体調管理にも気をつけていました。
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ただ、撮影まで気持ちが張り詰めていたから、家に帰ったらぐったりしてしまって。私にとって、今回のグラビアはそれだけ大事な仕事だったんです。
――ありがとうございます。確かに腹筋やヒップラインが美しいですよね。お気に入りの衣装は？
松田 ひらひらのレースのスカートをはいた白いランジェリー。大胆なポージングをしているんですが、きれいな光の中で撮ってもらえたので、セクシーすぎず、絶妙なバランスだったと思います。
もちろん、ほかの衣装もすてきでかわいいものばかり。ただ、残念だったのは土砂降りの雨だったこと。プール付きのヴィラだったのに入れなかったんです。
――泳ぎたかったですよね。
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松田 ただ、私はカナヅチなので......。次は太陽の下、水辺で撮影してみたいのですが、水の中に入るとちょっと顔がこわばるかもしれません（笑）。足がつくところで撮影お願いします！
――ちなみにいつからRQ（レースクイーン）に？
松田 大学生だった2019年にデビューしました。年の近い親戚に、アイルトン・セナから名前をもらった「セナちゃん」っていう女のコがいて、そのコがレースを見に行ったときにモータースポーツのスタッフさんやRQの皆さんに優しくされたらしいんですよ。その話をずっと聞いていたこともあって、私も自然とRQの仕事に憧れを持つようになっていったんです。
そんなある日、アルバイト先のカフェでレース関連の方から声をかけられ、2018年に東京オートサロンのコンパニオンを務めることに。そこから本格的にRQを目指すようになりました。
――そんな経緯があったとは。
松田 実は当時、もうひとつひそかな夢があって。中学から独学でギターを勉強して、高校では軽音楽部に。ガールズバンドも結成して、いつかはデビューできたらなって夢見ていました。
――どんな音楽だったんですか？
松田 当時からガールズバンド「SCANDAL」の大ファンで、コピーしたりしていました。あとはメロコアもよく聴いていて、「Hi−STANDARD」や「THEE MICHELLE GUN ELEPHANT」も好きでした。今でもドライブをするときはメロコアが多いかな。助手席専門ですが、車内DJならお任せください！
――今後の目標は？
松田 ずっと目標だった「日本レースクイーン大賞」でグランプリになれたので、これからもRQとしてレース業界に恩返しをしていきたい。グラビアも頑張って、さまざまな方々にレースの魅力を発信できたらと思っています！
スタイリング／設楽和代 ヘア＆メイク／エノモトマサノリ
●松田 蘭（まつだ・らん）
1997年9月4日生まれ 愛知県出身
身長165�僉�B82 W58 H84
趣味＝アニメ鑑賞、ネットサーフィン
○「日本レースクイーン大賞2023」グランプリ。今季もSUPER GT500「ZENTsweeties」のメンバーとして活躍中！
公式X【@ran_mjargtne】
公式Instagram【@ran_mjargtne】
取材・文／高篠友一 撮影／佐藤裕之
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