広島県民が住みたい街TOP3、「東京23区」「福岡市」あと1つは?

大東建託は7月24日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2024」を発表した。同ランキングは、2019年から2024年に6回の調査を行い、広島県居住の20歳以上の男女19,119名を対象にインターネットで実施したもの。


住みここちランキングは、現在居住している街について「全体としての現在の地域の評価」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名・駅名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成されている。



住みここちランキング(駅)では、昨年2位から順位をあげて「宇品二丁目A」がトップに。2位「十日市町A」、3位「八丁堀A」、4位「佐伯区役所前」、5位「牛田」と続き、いずれも昨年から順位をあげてランクインした。


街の住みここち(自治体)ランキングの1位は、6年連続で「安芸郡府中町」で、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「賑わい」でも1位と高い評価を得た。2位は5年連続で「広島市南区」、3位は2年連続で「広島市中区」、4位「広島市西区」、5位「廿日市市」と続き、TOP10は順位にやや変動はあれど昨年と同様の顔ぶれに。


住みたい街(駅)ランキングは、4.8%の高い得票率を得た「広島A」が5年連続でトップに。2位も5年連続で「福山」、3位「新白島A」、4位「廿日市A」と続き、5位の「西条」は新たにランクインした。


住みたい街(自治体)ランキングをみると、1位は6年連続で「広島市中区」だった。2位「東京23区」、3位「福岡市」も、3年連続でランクイン。4位「広島市南区」、5位の「福山市」は新たにランクインする結果に。（MN ワーク&ライフ編集部）