<思春期にも有効!?>ペットがいる、いない両方の生活を経験した人、比較すると何が違った?

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2024年07月31日 09:30  ママスタセレクト

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ペットがいると、生活はどう変わるのでしょうか? ペットを飼おうか迷われている人は、ペットを飼う前後で生活がどう変わるのか気になりますよね。ママスタコミュニティにもあるママからこんな質問が寄せられました。紹介します。
『ペットがいるママに質問です。ペットがいなかったときと比較して、生活や心にどのような変化がありましたか?』
質問文から考えるに、投稿者さんはペットを飼うか検討中の様子。ペットを飼ったことがあるママにペットのいる生活の良い面と悪い面を聞き、参考にしたいと考えているのでしょう。ママスタコミュニティのママたちはどう答えたのでしょうか。ママたちの声を紹介します。

ペットがいる生活といない生活


『うちはペットがいなかった時期の方が圧倒的に少ない。ペットがいて当たり前な感じだけど、いないときは「自由だな」と思った。急に友人と呑んで泊まったりできるし、お金も手間もかからない。でも、すぐ物足りなくなってしまう』
『子どもの頃から犬猫を飼っていて、一人暮らしのときも拾った猫を飼い、もう一匹新たに迎え、そのまま結婚。その猫たちが亡くなってしまってもう飼わないと決めたけれど、旦那が仔猫を迎え入れた。ペットが途切れたのは数ヶ月しかないかも。いないと気楽。でも寂しい』
『ペットを迎えてから、泊まりで旅行に行く回数が減りました。行ったとしてもパッと行けるところかな』
ペットがいる生活が長く、ペットがいることが当たり前になっているママたちからコメントが寄せられました。ペットの種類にもよりますが、ペットがいない期間は夜に外出したり旅行したりできるため、「自由で気楽!」と彼女たちは感じたようです。たしかに旅行に行く場合は、ペットが泊まれる宿を予約するか、ペットの預け先を探さなければいけません。気楽に外出はできなくなるのでしょう。

なかには「ペット中心の生活になる」といったコメントも寄せられました。ペットは単なる動物ではなく、もはや「赤ちゃん」に近い感覚なのかもしれません。ペットを飼うか迷っている人は、今後どんなライフスタイルを送りたいかをまず考え、家族と相談するといいのではないでしょうか。

幸福度が増した、癒しになっている

『目が合うだけで幸せホルモンが出る感じがする。きっとたくさんの幸せをもらっている』
『幸福度が高くなったと思う。犬って本当に優しいよ』
『ペットがいることで心に余裕できた。思いやりや命の大切さも真剣に考えるし、毎日が幸せ』
「幸福度が増した」と前向きなコメントを寄せてくれたママもいました。毎日幸せを感じられる生活はいいですよね。犬を飼っているママからは「毎日散歩をするため、気分転換にもなっている」「規則正しい生活になった」と心身ともに良い影響があり、家族の健康にも一役買っているようです。
『とにかく癒される。息子がもう大きいし話もしない。ペットがいてくれて、私の心を支えてくれている』
こちらのママのように、子育ての終わりが見え、どこか喪失感がある人は、自分のためにペットを飼ってみてもいいかもしれません。

ペットが家族の潤滑剤に?


『子どもや旦那にイライラすることがあるけれど、猫がそばに寄り添ってくれるから大丈夫。それでみんなが笑えるよ』
『思春期で自室に籠るようになりかけていた子どもがリビングによく出てくるようになった。笑顔や会話が今までより増えた。行動範囲も増えたかな』
『家族の会話や笑顔も、ペットがいることでグンと増える』
さらに「ペットは家族の潤滑剤になっている」といった声も寄せられました。なかには「ペットのおかげで子どもの引きこもりを免れた」と話してくれたママもいました。ペットを迎えることで、家庭にいい変化が起きるのかもしれませんね。

ペットのいる生活は金銭面や生活面で不自由さはあるものの、心が癒され、家族の笑顔が増えるといったプライスレスの良さがありそうです。もし何か心が満たされないママや、子どもが引きこもりがちでお悩みのママは、ペットを迎え入れることを家族に相談してみてはいかがでしょう。ひと口にペットといえども、犬猫といった哺乳類以外にも鳥、爬虫類、魚とさまざまです。自分のライフスタイルにあったペットを探して、命を預かる選択をしてみてもいいのではないでしょうか。

文・安藤永遠 編集・荻野実紀子 イラスト・Ponko

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