アンジェリーナ・ジョリーの息子パックス・ジョリー＝ピット、“交通事故”で入院

アンジェリーナ・ジョリーの息子パックス・ジョリー＝ピット（20歳）が、交通事故後に入院したが、容態は「安定している」と言われている。

アンジェリーナとブラッド・ピットの次男パックスは7月29日の午後5時頃、ロサンゼルスのロス・フェリズ・ブールバードで電動アシスト自転車の事故に遭い入院、アンジェリーナはすぐに病院に駆け付け、寄り添っていると報じられている。

警察関係者が米ゴシップサイト・TMZに語ったところによると、パックスは混雑した交差点で信号が赤になった時に、停車していた車に衝突。運転手は救急隊が呼ばれる前にパックスの状態を確認するために車から飛び降りたという。事件当時、ヘルメットをかぶっていなかったとされるパックスは、頭部に怪我を負い、腰の痛みを訴えて、病院に運ばれ治療を受けたと伝えられている。

また、救急隊員はパックスが軽い脳出血を起こしているのではないかと心配していたものの、パックスは「良くなっている」ことが分かっており、30日には「退院できるかもしれない」という。

パックスを含め6人の子供を持つアンジェリーナとブラッドは、2004年に交際を始め、2014年に結婚したが、2016年に離婚を申請、それ以来、子どもの親権やフランスのワイナリーの所有権を巡って泥沼裁判が現在も続いている。

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