今季より“Battle of Technologies”と称してシリーズに新コンセプトを導入し、新たに持続可能燃料採用の内燃機関(ICE)搭載モデルと電動最高峰の“RX1e”が混走バトルを繰り広げるWorldRX世界ラリークロス選手権だが、そこへ今季もオリジナル電動車両で挑むCEディーラーチーム・バイ・ボルボ・コンストラクション・イクイップメントが、新規ファン開拓に向け一役買うことに。
先週末の8月3〜4日にオランダのTTサーキット・アッセンで開催された『JACK'S Racing Day(ジャックス・レーシング・デイ)』の25周年記念大会の一環として、世界選手権用RX1eのデモンストレーション走行を担当。詰め掛けた9万5000人のファンに電動ラリークロス車両のパフォーマンスを披露した。