人気エリアは今年も争奪戦か!? ラリージャパン観戦チケット、8月24日から一般販売がスタート

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2024年08月23日 13:00  AUTOSPORT web

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2024年も豊田スタジアムではスーパーSSを実施予定。新たなコース図も公開されている
 8月23日、ラリージャパン2024実行委員会は『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』観戦チケットの一般販売を、24日(土)10時から開始すると発表した。

 11月21日から24日にかけて、愛知県豊田市を中心に愛知、岐阜の両県にまたがって開催されるWRC世界ラリー選手権第13戦ラリージャパン。

 過去2年、2022年と2023年大会では即日完売となるチケットが少なくなかったほか、先着順となる今回の一般販売に先駆けて行われた先行販売と開催市町先行販売(ともに抽選)でも、豊田スタジアムSSS ペアシートをはじめ、伊勢神トンネルSS、稲武設楽SS、三河湖SS、新城SS、恵那SS(山岡駅)、恵那SS(上矢作)、笠置山SSの観戦チケットに予定枚数を大幅に超える応募が集まっている状況から見て、2024年も人気の観戦エリアを中心に“チケット争奪戦”が繰り広げられることになりそうだ。

 8月24日10時から行われる一般販売では、この土曜日から発売開始となる豊田スタジアムSSS カテゴリー5(自由席)、豊田スタジアムの特設コースでさまざまな体験を楽しめるコースウォーク参加券を含むすべての券種が発売される。取扱場所は全国のセブンイレブン店頭と、チケット販売サイトのチケットぴあ(https://w.pia.jp/t/wrc-rj2024/)となっている。

 なお、予定枚数に達したチケットの中にはホスピタリティ・プログラム、旅行会社や自治体などが設定する宿泊プラン、ラリー開催地となる地方公共団体が受け付けるふるさと納税での取り扱いが続いている場合があるため、希望する観戦エリアのチケットが確保できなかった場合はこれらを検討してみては。詳細はラリージャパン公式サイト(https://rally-japan.jp/)まで。

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