選べる13パターンに新色登場。スズキ、『クロスビー』のカラーラインアップを変更

　スズキは8月23日、コンパクトカー『XBEE（クロスビー）』の車体色ラインアップの変更し、2024年10月より発売するとアナウンスした。

　2017年のクリスマス（12月25日）に、ワゴンとSUVを融合させた新ジャンルの小型クロスオーバーワゴンとしてデビューしたスズキ・クロスビー。1.0リッター直噴ターボのK10C型ブースタージェット・エンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせる同モデルは2022年7月、フロントグリルやアルミホイールに新意匠を採用した仕様変更が行われ、同年8月の発売以来、現在のスタイルとなっている。

　デビュー当初、全11パターンだったカラーバリエーションは前述の仕様変更時にパターンがふたつ増え、全部で13パターンとなった。今回行われたカラーラインアップ変更後もこの数は維持されている。

　変更後のラインアップの中では、ミネラルグレーメタリック・ホワイト2トーンルーフ、モノトーン仕様のキャラバンアイボリーメタリックが新たに採用されたほか、ツートーンルーフにブラックが追加され、それぞれピュアホワイトパール、キャラバンアイボリーパールメタリック、タフカーキパールメタリックに設定されることとなった。

　一方、既存のホワイトルーフ仕様では、バンパーガーニッシュの色が従来のシルバーからホワイトに変更されている。

　車両価格は標準グレードの“HYBRID MX”が194万1500円〜214万1700円。スズキ・セーフティ・サポートを搭載する“HYBRID MV”グレードが208万4500〜228万4700円、最上級グレードの“HYBRID MZ”は219万100〜239万300円（すべて税込）となっている。

スズキ公式サイト：https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/