シトロエン、新世代の旗艦『C5 X』に約30万円相当のサウンドシステムを搭載した特別仕様車を設定

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2024年09月11日 18:10  AUTOSPORT web

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新世代フラッグシップ『C5 X』に、コンサートホールを思わせる約30万円相当のサウンドシステムを搭載した特別仕様車“Auditorium Edition(オーディトリアム・エディション)”が登場
 セダン、ステーションワゴン、そしてSUVの強みを組みあわせた、シトロエンらしい独創的なクロスオーバーとして登場した新世代フラッグシップ『C5 X』に、コンサートホールを思わせる約30万円相当のサウンドシステムを搭載した特別仕様車“Auditorium Edition(オーディトリアム・エディション)”が登場。9月6日より発売が開始されている。

 独創的なデザインに新開発のシトロエン・アドバンスト・コンフォート・アクティブサスペンションを搭載し、歴代のCXに始まるブランド名称を受け「“X”の系譜を継承する」との意図が込められた。そんな同社の新たな旗艦は、全長4805mm、全幅1865mm、全高1490mmというDセグメントの中心に位置するサイズ感で、ホイールベースを2785mmとして後席空間のゆとりある居住性を確保。19インチトール&ナロータイヤを装着した720mmの大径ホイールにより、SUV的な高い視界とグランドクリアランスを実現する。

 そんな同車に設定された今回の特別仕様車は、約30万円相当の高音質Hi-Fiカーオーディオのビーウィズ製プレミアムサウンドシステムを特別装備しつつ、ベースモデルの価格を据え置いた点が最大の特徴となる。

 車名の“オーディトリアム”はフランス語でコンサートホールを意味し、この旗艦クロスオーバーの落ち着いた室内コンフォートを活かし、前後に搭載した専用のビーウィズ製プレミアムサウンドシステムにより、まるで『走るコンサートホール』のようなこだわりの高音質を楽しみながらのドライブが可能となる。

 心臓部にはおなじみ1.6リッター4気筒DOHC直噴ガソリンターボのピュアテック(180PS/250Nm)を搭載し、脚元ではブランドの資産として脈々と受け継がれてきたハイドロニューマチック・サスペンションの現代的解釈として、新たにメカニカル機構で「Magic Carpet Ride(魔法の絨毯の乗り心地)」を具現化したプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)を採用する。

 ボディカラーは同車で人気のグリアマゾニトゥの設定とし、フロントフェンダーからドア部分に掛けて『C5 X Auditorium Edition』専用のステッカーを装着。

 もちろん、高速走行や渋滞時の疲労やストレスを大幅に軽減する最新のADAS(先進運転支援システム)も装備され、ミラースクリーン機能によりスマートフォンアプリやコンテンツをシームレスに楽しむことも可能な高精細12インチタッチスクリーン搭載のマイシトロエン・ドライブ・プラスも備わる。

 その発売を記念し、9月14日(土)〜16日(月・祝)にはデビューフェアも実施。成約者全員に世界で4億人以上が利用している音楽アプリ“Spotify(スポティファイ)プレミアム”1年分の無料視聴利用券がプレゼントされ、価格は568万9500円(税込)となっている。

シトロエンコール TEL:0120-55-4106
公式サイト:https://web.citroen.jp/c5x-auditorium

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