ザギトワが馬におやつあげて顔なでなで　秋田犬「マサル」愛するなど動物好きは健在

フィギュアスケーターで18年平昌オリンピック（五輪）金メダリストのアリーナ・ザギトワ（22）が14日、自身のストーリーズを更新。ロシア・サンクトペテルブルクでの様子を公開した。

夜の大通りで、馬に手に乗せたおやつを何度も食べさせてあげ、自撮りのカメラ目線でも笑顔を見せた。

18年に日本を訪れた際に一目ぼれしたのも、秋田犬だった。秋田犬保存会から金メダル獲得を祝して寄贈された赤毛のメス「マサル」の姿は、SNSなどでたびたび現状報告してきた。現在は6歳。名前の由来は、日本語で勝利を意味する「勝る（マサル）」だ。最後には顔をなでてあげるなど、馬を怖がらない動物好きは健在のようだ。