永野芽郁、大河ドラマで主人公の“初恋相手”役「魅力あふれる女性を演じられたら」

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2024年10月02日 12:13  ORICON NEWS

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大河ドラマで主人公の“初恋相手”役を演じる永野芽郁 (C)ORICON NewS inc.
 NHKは2日、俳優の仲野太賀が主演を務める、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送予定)の新たなキャストとして、主人公の幼なじみで初恋の相手を演じる永野芽郁の出演することが発表された。

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 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。

 永野が演じるのは、小一郎(秀長/仲野太賀)の幼なじみ“初恋のひと”直(なお)。小一郎と藤吉郎の故郷である尾張中村の土豪の娘。小一郎と同い年の幼なじみ。男勝りな性格だが、小一郎のことをひそかに慕っている。乱世に翻弄(ほんろう)される悲劇のヒロイン…という役どころだ。

 連続テレビ小説『半分、青い。』(18年前期)以来のNHKドラマ出演となる永野は、『八重の桜』(13年)、『真田丸』(16年)に続き、3度目の大河ドラマ出演を果たす。「小一郎が初恋に落ちることができるよう魅力あふれる女性を演じられたらと思います」と意気込んだ。

 そのほか、主人公の兄・豊臣秀吉を池松壮亮、秀長の妻を吉岡里帆、秀吉の妻を浜辺美波が演じることが決定した。

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