長谷川博己、「下手くそなので却下も」英語の発音に苦労

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2024年10月02日 18:01  ORICON NEWS

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英語の発音に苦労したことを明かした長谷川博己 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の長谷川博己(47)が2日、都内で開かれた「つなげ、新しい世界線。フジクラ新CM発表会」に登場した。英語を扱う役に「発音が難しかった」と苦労を明かした。

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 イベントでは新CM3本が放送に先駆けて公開された。新CMでは、フジクラに中途入社した年上の新人社員の長谷川と、年下のトレーナーの先輩社員の出口夏希(22)によるコミカルなやり取りが描かれる。アメリカでの生活が長かったという長谷川が時折、ネイティブな発音や決めセリフ「アメイジング」を披露。そんな長谷川に困惑しながらも優しく出口が指導する。

 英語を扱う役について長谷川は「なかなか難しかった」と振り返った。特に「Spider Web Ribbon」という専門用語に「Rの発音が日本人は難しいじゃないですか。だから、そこがすごい苦労しました」と語った。

 また絵コンテで「ネイティブで」と書かれていたことに触れ、「他のカタカナ英語とかも、全部ネイティブ風にやってかなきゃいけないのかなと思ったんですけど、本番ではそういうのやったらここはもう普通のネイティブに言わなくていいですって言われて」と明かした。「多分発音が下手くそだったんで、却下されてしまった」と苦笑いだった。

  イベントには、出口とフジクラ取締役社長CEOの岡田直樹氏(60)も登壇した。

 情報通信、エレクトロニクス、電線などのエネルギー、自動車などの事業を手掛けるフジクラは来年に創業140周年を迎えるにあたり、創業以降初めての、全国放送のテレビCMを制作。新CMは明日3日より放送する。

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