JR東日本は18日、今年度も大みそかから元旦にかけて首都圏の7路線(山手線、京浜東北・根岸線、中央・総武線各駅停車、中央線快速、青梅線、横須賀線、総武本線・成田線)で終夜運転を行うと発表した。12月6日以降、「デジタルJR時刻表」や「JR東日本アプリ」等の経路検索に反映される。
山手線は内回り・外回りとも深夜1〜5時頃に約15分間隔で終夜運転を実施。京浜東北・根岸線は桜木町〜大宮間で終夜運転を行い、深夜1〜4時頃に約15〜50分間隔の運転とする。
中央・総武線各駅停車の終夜運転は三鷹〜千葉間で深夜0時30分頃から早朝5時頃まで実施。中野〜西船橋間で約10〜50分間隔の運転を予定している。中央線快速の終夜運転は三鷹〜高尾間で行われ、深夜0時30分頃から4時30分頃まで約30〜110分間隔で運転。青梅線は立川〜御嶽間で深夜2時台以降に列車を上下各2本(立川駅2時19分発・3時20分発、御嶽駅3時20分発・4時38分発。各列車とも宮ノ平〜沢井間の駅には停車しない)設定する。
横須賀線は横浜〜逗子間で深夜1〜5時頃に約80分間隔で終夜運転を実施。総武本線・成田線は千葉〜成田間で深夜1時台以降に列車を上下各2本(千葉駅1時20分発・3時15分発、成田駅2時10分発・3時54分発。各列車とも東千葉駅には停車しない)設定する。(MN 鉄道ニュース編集部)