「KARA」ギュリ&ニコル、日本活動目指す“最終5グループ”にアドバイス「Re:Born」#4

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2024年10月21日 16:01  cinemacafe.net

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「Re:Born」#4 ©Re:Born 製作委員会
スペースシャワーTVとABEMAで毎週金曜に放送中のリアリティサバイバル番組「Re:Born」。10月18日放送の#4では、前回放送の#3で発表された最終5組「AIMERS」「DKB」「DXMON」「EASTSHINE」「E’LAST」が次のステージ、セカンドミッションの準備状況をお互いに探り合う探索戦を繰り広げた。

「Re:Born」は韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げており、日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。


【※以下、本編のネタバレがあります】
■セカンドミッションは「YOASOBI」“J-POPステージ”へ
J-POPミッションの選曲リストが各チームのもとに届けられ、YOASOBI「アイドル」、音田雅則「fake face dance music」、BE:FIRST「Masterplan」、SPYAIR「サムライハート」、I Don’t Like Mondays「Sin City」が課題曲であることが明らかに。ファーストミッションで1位だった「AIMERS」から順位通りに選曲することができる。

「AIMERS」のDORYUNは「僕たちが優先的に歌を選べる。僕たちが先手を打って、この曲は当然このチームが選択するだろうという曲を他のチームに取らせないこともできる」、SEUNGHYUNは「そこまで冒険をする必要はないと思っている。冒険は他のチームにさせて、僕たちはむしろ安全に僕たちのものを取るのもよいと思う」と話し、EUNJUNは「それなら結局、曲自体が楽しくないといけない」など様々な意見が出たものの、最終的には全員一致でSPYAIR「サムライハート」を選曲した。

また、2位の「DKB」はYOASOBI「アイドル」を選曲。

3位の「DXMON」は、HEEがYOASOBIのファンということもあって「アイドル」を熱望したが、TKは「ファンだからってするものでもない。僕はリストを見た瞬間に『Masterplan』以外は考えられなかった」と意見が割れた。

SEITAが「僕も『Masterplan』が正解だと思う。でもここで唯一『アイドル』だけがコーチェラで披露されている。だから世界的に有名なのは『アイドル』だよね」と指摘。しかし、2位の「DKB」が「アイドル」を先に選択したため、練習生時代にカバーをしたことがあるというBE:FIRSTの「Masterplan」に決定。

「E‘LAST」は全員一致でI Don’t Like Mondays「Sin City」を、「EASTSHINE」は音田雅則「fake face dance music」を選んだ。

■探索戦では韓国の遊び“タッサウム”でステージの順番決め
各チームがセカンドミッションJ-POPの選曲をした数日後、ファーストミッション以来となる全5チームがパフォーマンス順を決めるためスタジオに集まった。他のチームがどの楽曲を選んだのかはセカンドミッション当日までは知らされないため、各チームは早くもお互いに探りを入れようとする。

そんな中、「タッサウム(鶏合わせ)」という手で片足を持ち上げたまま相手にぶつかって相手を倒す韓国の伝統的な遊びでステージ順を決めることが発表され、各チームからタッサウム名人が選出され大盛り上がり。

最後は「AIMERS」のSEUNGHWANに「一人だけハルクがいた」と言われた「DKB」のJUNSEOと、「EASTSHINE」のLUMINの一騎打ちとなったが、LUMINのバランス感覚が功を奏して「EASTSHINE」がタッサウムバトルを制した。

ステージ順の番号が入ったボックスをタッサウムで勝った順番に選んでいき、セカンドミッションのステージ順が決定。

【セカンドミッション ステージ順】
1番 DKB
2番 EASTSHINE
3番 AIMERS
4番 DXMON
5番 E‘LAST
ところが、ここで審査員のヒョジン・チョイがスタジオに登場。ベネフィットをかけた対決を行うことを発表し、会場はさらにヒートアップした。ベネフィット対決は「ほかのチームの曲を奪え」。各チームに10分間の自由時間が与えられ、その間に奪いたいチームの曲があるとすればポイントダンスをカバーするというもの。曲をうまくカバーしたチームにベネフィットを与えるというルールに則って行われた。

結果、ベネフィットは「DKB」が獲得したが、この日はベネフィットの内容については明かされなかった。

■セカンドミッションから「KARA」ギュリとニコルが審査員に「日本語でコミュニケーションするのがとても重要」
迎えたセカンドミッション当日。各チームの課題曲に合わせたステージ衣装に身を包み、ステージに最終選抜5組が登場した。

セカンドミッションから「KARA」のギュリとニコルが新たに審査員として参加することになり、パフォーマンスの審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)、ヒョジン・チョイ(振付師)、「KARA」ギュリ(歌手)、「KARA」ニコル(歌手)の5名で行うことになる。

「KARA」は韓国ガールズグループでは初めて東京ドームで公演したレジェンドアーティストで、MCのチャン・グンソクから「参加チームたちにアドバイスできることがあれば、どんなことを伝えたいですか?」と聞かれると、ニコルは「私は個人的にファンたちと日本語でコミュニケーションするのがとても重要だと思います。うまく話せなくても努力は伝わると思います」と回答。

ギュリは「今K-POPアイドルが非常に多く、すでに日本市場で活動していますね。なのでチームならではの特徴、武器が必ずあるべきだと思います。この時間に私たちの心を奪うことができるチームの武器を見せてほしいです」と伝えた。

■DKBにベネフィットの内容が知らされる
5組が控室に戻った後、ヒョジン・チョイがDKBの控室をサプライズ訪問。突然現れたヒョジン・チョイに驚く「DKB」だが、「DKB」が探索戦で得たベネフィットの内容を伝えるために来たことを話すと大喜びの様子。

ステージ順番決めで1番になってしまった「DKB」に告げられたベネフィットとは“ステージの順番を変えること”。1番のDKBが他の1組と順番を入れ替えることができるというものだ。

E-CHANが「残酷だ。あまりにもひどい」と言いつつも、D1は「サバイバルだから」と情けは捨て、チームで話し合って結論を出した。

次回10月25日(金)22時より放送の#5は、セカンドミッションのステージの模様をお届け。「DKB」がベネフィットを利用して、どのチームと発表順を変えたのか? そして各チームの練習の成果は発揮できるのか? K-POPボーイズグループによるJ-POPのパフォーマンスに期待が高まる。

次回「#5 Re:fresh」概要

セカンドミッションに向けてパフォーマンスの練習を重ねるボーイズグループ5組。そんな彼らのもとへ、番組の審査員でもあるシンガーソングライターのシン・ユミと振付師のヒョジン・チョイが訪れ中間点検を行う。

難しいミッションではあるものの、自らが選曲した課題曲に対して自分たちの持ち味をまったく出しきれていないグループや、練習すればするほど悪循環に陥るメンバーも。専門家の2人からは厳しい評価も飛び出し波乱の展開に。彼らはセカンドミッション本番までに課題曲のパフォーマンスを仕上げることができるのか!?
「Re:Born」は毎週金曜22時〜「スペースシャワーTV」と「ABEMA」にて放送中(全10話/スペシャルエピローグ1話)。








(シネマカフェ編集部)

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