「Re:Born」#5、J-POP対決スタート EASTSHINEがシックなスーツで音田雅則の楽曲披露

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2024年10月28日 17:51  cinemacafe.net

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「Re:Born」#5 ©Re:Born 製作委員会
スペースシャワーTVとABEMAで放送中のリアリティサバイバル番組「Re:Born」#5にて、正式日本デビューを目指す「AIMERS」「DKB」「DXMON」「EASTSHINE」「E’LAST」がJ-POPの人気曲を披露するセカンドミッションが始動。最年少チームの「EASTSHINE」がTikTokで人気の音田雅則の楽曲で新たな魅力を見せた。

韓国で一度はデビューしたものの、スポットライトを浴びることができなかったK-POPボーイズグループ12組(AIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E’LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIAC)が正式日本デビューをかけて真剣勝負を繰り広げている「Re:Born」。日本、韓国だけでなくグローバルファンたちからも熱い反響を呼んでいる。


10月18日放送の#4では、セカンドミッションに向けて動き出した「AIMERS」「DKB」「DXMON」「EASTSHINE」「E’LAST」の5組が一堂に会し、セカンドミッションの準備状況をお互いに探り合う探索戦を繰り広げ、韓国の伝統な遊び“タッサウム(鶏合わせ)”でステージ順を決定した。

また、ベネフィットをかけた曲奪い合いダンスバトルでは「DKB」が優勝し、ベネフィットを獲得。セカンドミッションの当日、審査員のヒョジン・チョイがベネフィットの内容を伝えるために「DKB」の控え室を訪れ、ベネフィットは“他のチーム1組とステージの順番を変えること”と告げていた。

【※以下、本編のネタバレがあります】
■「DKB」が本番直前にベネフィットを使用。順番が変更に
前回の放送でセカンドミッションのステージ順は1番「DKB」、2番「EASTSHINE」、3番「AIMERS」、4番「DXMON」、5番「E‘LAST」に決まっていたが、ステージパフォーマンスの当日、ベネフィットの内容は“他のチーム1組とステージの順番を変えること”と明らかに。「DKB」はメンバーで話し合った末に、4番目の「DXMON」と入れ替えることを決めた。

変更後のセカンドミッションのステージ順
1番 DXMON
2番 EASTSHINE
3番 AIMERS
4番 DKB
5番 E‘LAST


次に、「DXMON」の控え室にヒョジン・チョイが訪れて突然「今日のみなさんの順番は1番です」とベネフィットの結果を報告すると、「DXMON」はしばらく絶句。LEXは「『DKB』先輩が僕たちを牽制してると思う。こうなった以上、上下関係なしに本気でいきたいと思います。順番を変更したことを後悔させます」と語り、TKは「本当に『DKB』先輩に勝つ」と闘志を燃やした。

他の3チームは、それぞれの控室のモニターでステージパフォーマンスを視聴するが、1番目に「DXMON」が登場したことに衝撃と驚きを隠せない様子だった。

■突然のトップバッターながら「DXMON」がBE:FIRST「Masterplan」で躍動感あふれる圧巻のステージ
「DXMON」が披露するのはBE:FIRST「Masterplan」。MCのチャン・グンソクから「『DKB』と順番が入れ替わってしまいましたが、いまの気持ちは?」と聞かれると、MINJAEは「すごく妙な気持ちですが、でも1番で1位になります」と宣言。

つづけて「『DKB』に一言何か言いましたか?」との問いにLEXが「傷ついたと言いました」と答えて、審査員を務める「KARA」のギュリは思わず「かわいい」と笑顔に。

今回のJ-POP対決において、「DXMON」唯一の日本人メンバーであるSEITAは「メンバーたちと一緒に発音の練習をして、日本人のネイティブが見てもこの人たち日本語が上手だねと思えるくらいに準備しました」と話し、リアリティパートでは韓国人メンバーにマンツーマンで細かく丁寧に発音を指導している場面も放送された。

そしてパフォーマンスが始まると、これまで穏やかだった「DXMON」の表情は一変。ダンススキルの高さと独特の表情管理、そして躍動感のある渾身のパフォーマンスを見せつけた。

■TikTokで人気の音田雅則の楽曲で「EASTSHINE」の新たな魅力が開花
「EASTSHINE」は音田雅則「fake face dance music」を選曲。クールでセクシーな原曲のイメージに合わせて、シックなスーツ姿でステージに登場した。リーダーのIELの表情を見た審査員のシン・ユミは「IELは自信を持ったよう。まなざしが変わったように見えるよね」と隣のヒョジン・チョイに語りかけ、ヒョジン・チョイも「プレッシャーが和らいだ感じがする」と同意。

そこに至るまでのIELの葛藤はリアリティパートで紹介され、セカンドミッションの本番前に、審査員のシン・ユミ、ヒョジン・チョイが「EASTSHINE」の練習スタジオを訪れ中間点検を行う様子が。

次から次へと出てくる厳しい指摘に、IELは「ハンマーで頭を殴られた感じ? 目の前が真っ暗でした」とコメント。ヒョジン・チョイが「リーダーのIELさんに質問があります。何でそんなにプレッシャーを感じますか?」と聞くと、「一番年上だしリーダーもやっているけど、自分の役目に比べて実力が追いついていない」と吐露。

そしてリーダーとしての重圧に押しつぶされそうになり、撮影スタッフの前で泣き崩れてしまう一面も公開された。

ヒョジン・チョイからは「全てにおいて完璧な人はいない。チームのために自分のために少しは重荷を下ろしてもいいです。だって十分に上手くできているから。だから自分を信じて。これからは気楽に元気で戦ってください」と金言をもらい、「僕1人だけが背負うんじゃなくて、これからは皆で背負うのもいいと思います」とIELの心に響いた様子。

セカンドミッションでさらに絆を深めた「EASTSHINE」は「fake face dance music」を披露し、現在10代の彼らが最大限表現できうるセクシーさをパフォーマンスに込めると、MCのチャン・グンソクは「『EASTSHINE』ならではの爽やかさをいままで見てきましたが、セクシーさを1さじ加えたそんな感じでした」と感想を述べた。

■「AIMERS」はSPYAIR「サムライハート」の歌詞「応えて 誰かいませんか?」に心境を重ねる
「AIMERS」はファーストミッションで1位になったお祝いに、メンバーみんなで漢江でピクニックを実施。ピザを食べながら、グループの思い出や力を合わせて耐えたいままでの日々について語り合った。

EUNJUNは「デビュー前は芸能人はたくさん稼げると思って始めたのに、理想と現実はとんでもないほど違いました」と告白。SEUNGHYUNは、お金がなくて引き出しと服を全部探って小銭をかき集めてカップ麺で食事を済ませたことや、アイドルになって一番悲しかったのは口座の残高が0ウォンだったときなど厳しい懐事情を伺わせるエピソードも赤裸々に打ち明ける。

そんな彼らは1位を守り抜くためにSPYAIR「サムライハート」を選曲。特に「応えて 誰もいませんか?」という歌詞に非常に共感したと言うメンバーたち。バンドの楽曲でステージパフォーマンスをするのは難しいとされる中、スタンドマイクを使って初めて100%自分たちの振付創作にも挑戦した。

MCのチャン・グンソクからは「強力なロックバンドの曲をどうやって『AIMERS』化したのか、そのステージを楽しみましょう」と紹介され、“「AIMERS」はここにいる 応えてくれよ”という気持ちを注ぎ込んだ力強いパフォーマンスを披露した。

次回11月1日放送の#6は引き続きセカンドミッションの模様をお届け。リアリティサバイバル史に残る伝説級のステージが次回も続出するのか!? K-POPボーイズグループによるJ-POPのパフォーマンスは見逃せない。

次回「#6 Re:make」概要
前回に引き続きセカンドミッション“J-POP対決”が行われる。日本でも大ブレイクしたレジェンドK-POPアーティスト「KARA」のギュリとニコルが審査員に加わり、緊張感に包まれる会場。この日のために5組のボーイズグループは様々な方法で課題曲を解釈し、コンセプトを定めて猛特訓を積み重ねてきた。各チームの努力の結晶ともいえる渾身のパフォーマンスを披露する。
「Re:Born」は毎週金曜22時〜「スペースシャワーTV」と「ABEMA」にて放送中(全10話/スペシャルエピローグ1話)。








(シネマカフェ編集部)

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