【写真】夫は、妻の母が社長、父が院長を務めている整骨院の従業員 妻の猛アタックぶりをスタジオ観覧に来ていた妻の両親が暴露
これは完全に、夫が社長令嬢を射止めた逆玉の輿…かと思いきや、妻を幼い頃から知る整骨院の受付スタッフさんが「違うんですよ」と完全否定。実際は、妻側が押して押して押しまくって交際・結婚に至ったという。
妻の家系は代々、医療関係の一族。幼稚園受験をし、給食にホテルブレッドが出るような小学校に通うなど、蝶よ花よと育てられた生粋のお嬢様だ。そもそもの出会いは妻が20歳のとき。夫に対しては父と2人で整骨院を切り盛りしてくれている、「いち従業員さん」という印象しかなかったという。
恋愛へと発展するのは、なんと干支一回り以上が経った2年前。ある日、夫が自転車でこけて鎖骨を骨折したため、手術前夜、妻が「元気になったら飲みに行きましょう」と励ましたのがきっかけだった。軽い社交辞令のつもりだったが、その一方で、当時、精神的に弱っていたという妻。実は100人もの男性との壮絶な戦いを繰り広げていたそうで…?
現実逃避願望もあり、夫の術後、社交辞令を実現することに。いざ待ち合わせ場所に行くと、夫からとてもいい香りが漂ってきたことで、妻は不意に胸キュン。実はこの匂い、幼い頃から慣れ親しんできた、あるものと同じだったようで…。
安心感も手伝って、久々に男性の前で素の自分を出して楽しめたという妻。「こんな近場にこんなええ人おったわ」と、生粋のお嬢様のハンター魂に火がついた。
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そんな葛藤をつゆ知らず、妻はMC藤井に「ドすけべ!」と評されるあの手この手で夫をオトそうと悪戦苦闘。そのことが「浮気も不倫もせえへんやろな」という確信にもつながり、ますます妻は狙いを定めていく。
しかしまったく振り向いてもらえず万策尽きた妻は、ついに最終兵器を出すことに。ある日、夫が整骨院で働いていると、昼休みに社長である妻の母が訪ねてきて…。当時の必死っぷりを、スタジオ観覧に来ていた妻の両親が暴露。
さらに追い討ちをかけようと、バレンタインに望みを託し、1ヵ月かけてしたためた“重い”ラブレターを送ることに。その分厚い写真も公開。「一生の生活費ぐらいなんとでもしますから」という逆玉確定演出以上に、夫に響いた妻の一言とは…?
そこで“心が折れて”夫は交際を決意。覚悟を決めて院長に報告したところ、義父のある言葉のおかげで結婚にも踏みだせたという。
初めて尽くしの新婚生活。「お空に上がるその日まで、お姫さまでおらせてね」という妻のリクエストを忠実に守るかのように、「これが普通」だと思いながら規格外に尽くしてくれているそうだ。
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『新婚さんいらっしゃい!』は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて毎週日曜12時55分放送。