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鉄道・運輸機構の公式X(Twitter)アカウントが、約35年前に行われた「京葉都心線体験ウォーク」の写真を投稿しました。参加者が線路の上を歩いている貴重な写真が反響を呼び、記事執筆時点で6万7000回以上表示されています。
「開業前ならではの貴重な光景です」として投稿されたのは、1990年の京葉線全線開業(東京〜蘇我間)に先立ち、1989年11月26日に行われたイベント「京葉都心線体験ウォーク」の写真。このイベントは京葉線のうち最後に開業した「京葉都心線」(東京〜新木場間)の約7.4キロの区間の一部を開業前に歩けるというものです。
投稿された写真では、一般参加者がゼッケン&ヘルメット姿で開業前の線路上で列をなして歩く光景や、開業前の潮見駅ホーム、ゴールとなる新木場駅の入り口などを確認できます。
●「中学生のころに参加しました」
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一般の人が列をなして線路を長距離歩くという貴重なイベントの記録に対し、リプライ欄などでは「いいなぁ、こういうイベント」「夢の島橋梁あるけるのうらやましいな」「枕木に歩幅を合わせて歩く 保線従事の方以外はほぼほぼ日常生活で使わない寸と思われるので、案外疲れるんだなぁ、コレが……」などの反応が寄せられています。
また、このイベントに参加したという人からは「中学生の頃に参加しました 越中島から新木場まで歩きました 懐かしい画像ありがとうございます」となつかしむ声も見られました。
画像提供:JRTT鉄道・運輸機構(@JRTT_PR)
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