【モデルプレス=2024/12/05】女優の畑芽育、HiHi Jets作間龍斗、美 少年・那須雄登、少年忍者・織山尚大、内田煌音が12月5日、都内で開催された映画『うちの弟どもがすみません』(12月6日公開)の公開前夜祭に出席。畑がサプライズに涙する場面があった。
【写真】畑芽育・作間龍斗ら客席からサプライズ登場◆畑芽育、サプライズ手紙に涙
この日は作間・那須・織山・内田の4人からのサプライズとして、原作者・オザキ氏から畑へ手紙のプレゼントが。長男を演じた作間が代読した。
オザキ氏は畑について「映画初主演で、突然4人の弟ができて、撮影は猛暑の中でとそれはもう数えきれないほどのご苦労があったと思います…。が、そんなこと微塵も感じさせないほどの最強にカワイイ長女っぷりでした!」と称賛。「畑さんをはじめ、作間さん那須さん織山さん内田さんのこの5人でないと作り出せなかった漫画では表現しきれない成田家のリアルな空気感がありました。皆様に演じていただけてこの作品を通して皆様にお会いできて最高に幸せな経験となりました」と、姉弟を演じた5人への感謝を述べた。
畑は「嬉しいですね。張り詰めていた気持ちがほぐれたような、そんな気持ちです」と声を詰まらせ、涙。すると、本作で末っ子を演じた内田がハンカチを取り出し、涙を流す畑へ手渡し。紳士な対応に観客からは歓声が起こり、ほか弟3人からも「ジェントルマンすぎる!」「モテ男やん!」との声が飛び交った。
なお、本イベントのMCは、お笑いコンビ・なすなかにし(中西茂樹、那須晃行)が務めた。
◆畑芽育主演「うちの弟どもがすみません」
本作は『別冊マーガレット』(集英社)で2016年から約3年にわたり連載され、人気を博した『ふしぎの国の有栖川さん』のオザキアキラ氏による最新作。2020年2月号から連載がスタートし、4年半で9回表紙を飾る看板作品が実写映画化される。大好きな母と新しい父との穏やかな生活に憧れる女子高生・糸(畑)を待っていたのは、超イケメンだがクセ強な4人の弟たちだった。(modelpress編集部)
◆原作者・オザキアキラ氏からの手紙全文
畑芽育さま
この度は うちの成田家長女・成田糸を演じていただき誠にありがとうございました!映画初主演で 突然4人の弟ができて 撮影は猛暑の中でとそれはもう数えきれないほどのご苦労があったと思います…。が、そんなこと微塵も感じさせないほどの最強にカワイイ長女っぷりでした!無事公開を迎えられて いよいよ沢山の方々にお届けできるということで密かに大興奮しております…!本当ならこういう場にも駆けつけて、直接感謝の言葉を述べたかったのですが手紙という形ですみません。
撮影現場での楽しそうな雰囲気を拝見して「これいい映画になっちゃうな〜」とは思っていましたが、実際に完成版を観ると、頭を抱えるほど「最高」でした。自分原作であるにも関わらずずっと「一体どうなっちゃうの?」状態でドキドキしっぱなしかと思えば泣けるわで普通に一観客として楽しませてもらいました!
畑さんをはじめ、作間さん那須さん織山さん内田さんのこの5人でないと作り出せなかった漫画では表現しきれない成田家のリアルな空気感がありました。皆様に演じていただけてこの作品を通して皆様にお会いできて最高に幸せな経験となりました。これからも沢山のご活躍を心から願っております!
オザキアキラ
【Not Sponsored 記事】