水川かたまり主演、映画『死に損なった男』数奇な運命を切り取った場面写真

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2024年12月06日 17:00  ORICON NEWS

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水川かたまり、唐田えりか=映画『死に損なった男』(2025年2月21日公開) (C)2024 映画「死に損なった男」製作委員会
 キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが主演を務めた映画『死に損なった男』(2025年2月21日公開)より、主人公の関谷一平が巡る数奇な運命を切り取った場面写真7点が解禁された。

【画像】映画『死に損なった男』そのほかの場面写真

 本作は、駅のホームから飛び降りることを決意しながらも、隣の駅で人身事故が発生したことで死に損なった主人公がたどる数奇な運命を描いた、田中征爾監督による完全オリジナルストーリー。

 水川演じる”死に損なった男”関谷一平に取り憑(つ)き、「娘に付きまとう男の殺害」を依頼する幽霊の森口友宏役で正名僕蔵が出演。「男を殺すまで取り憑く」と関谷を脅迫し、さまざまな問題にバディとして挑むことになる。

 場面写真からは、人身事故によって命を落とし一平に取り憑(つ)く男・森口友宏の娘・綾(唐田えりか)と仲睦まじく話すシーンや、そんな綾が元夫・若松克敏(喜矢武豊)の前で不穏な表情を浮かべる様子も垣間見える。

 予期せぬタイミングで目の前に現れた友宏の霊に驚き目を見開く姿や、同僚の竹下希(堀未央奈)の険しい表情を前に困り果てた姿のほか、どこまでも後を付いてくる友宏に嫌気がさしている表情など、映画初主演となる水川が魅せるさまざまな表情にも注目だ。

 さらには殺害依頼をこなすべくナイフの扱いを練習する場面に加え、不気味に微笑む若松と対照的に一平の真剣な様子も伺える。この後いったい何が起こるのか、波乱の展開を予感させる場面写真となっている。

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