フリーアナウンサーの徳光和夫(83歳)が、12月7日に放送されたラジオ番組「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(ニッポン放送)に出演。6日に亡くなった女優・歌手の中山美穂さんを偲んだ。
この日の番組冒頭、中山さんが亡くなった話題に触れ、徳光は「衝撃を受けましたね。中山美穂さんの急死。すべての(スポーツ紙の)見出しが“急死”ですね」とコメント。
そして「美穂ちゃんとは去年の1月か、テレビの歌番組にゲストに来てもらってね。会話していたんですけどね。その時は楽しそうにですね。今まで割合と口数が少ない方だったんですけど、その時は饒舌で話が止まらなかったような感じで。歌とは別に、僕が『中山美穂は岸恵子さんの再来じゃないかと思うような、女優さんとしても美しいし、生き方も素敵だし』というような話をしたら、『尊敬する女優さんなんで、そう言ってもらえると本当嬉しい』みたいなお話をされていたのが、大変印象的だった」と語る。
また、番組で一緒になった、妹の女優・中山忍と話したときに「『姉は本当に女優らしい女優です』っておっしゃってて。たしか彼女ね、高校に行ってないんだよね。中学を卒業して、自分はそのまま女優さんになる、と。女優は学歴が必要ないっていう。15(歳)くらいの女の子が語る決断ではなかったんだけどね。そんなようなことをアイドル時代におっしゃってたっていうね、印象も強い」と語った。
さらに「そうか…、“85年組”だもんな。(2005年に他界した)本田美奈子.もそうだもんな。工藤静香とかたくさんいるよね。森口博子もそうだし、南野(陽子)ちゃんも。彼女たちショックだろうなぁ。同期仲良かったからね。なんと本当に、ちょっとあれですね、ご冥福を…って言えないほど生々しいニュースかな、これはね」とコメント。
最後は「とにかく大変素敵な、本当にプロフェッショナルなね、タレントさんであり、女優さんであるな、というふうに思えてなりませんね」と語った。
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