フランス・ノートルダム大聖堂の再開記念式典 トランプ氏やゼレンスキー大統領も出席

19

2024年12月08日 09:41  TBS NEWS DIG

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

TBS NEWS DIG

TBS NEWS DIG

2019年に大規模な火災に見舞われたフランス・パリのノートルダム大聖堂の修復がほぼ完了し、再開を記念する式典が行われました。

ノートルダム大聖堂の扉を大司教が杖で3回叩きます。そして、扉が開けられマクロン大統領らが中へと入りました。

7日に行われた再開を記念する式典には、アメリカのトランプ次期大統領のほか、次期政権で「政府効率化省」のトップに就任する実業家のイーロン・マスク氏、ウクライナのゼレンスキー大統領など各国の要人が招待されました。

フランス マクロン大統領
「ノートルダム大聖堂の鐘が再び鳴り響き、まもなくオルガンが目覚める。パリ市民にも、フランスにも、そして世界にも馴染み深い希望の音楽だ」

式典では、火災で被害を受けたパイプオルガンを“呼び覚ます”儀式も行われ、火災後、初めて演奏されました。

大聖堂は、2019年に起きた大規模火災でシンボルだった尖塔が崩壊、屋根も焼失するなど大きな被害を受けましたが、5年半で修復はほぼ完了し美しい姿がよみがえりました。

8日からは一般のミサが再開され、年間1500万人が訪れると予想されています。

このニュースに関するつぶやき

  • 日本人が当時造った訳じゃないのに、どうやったら日本人じゃなきゃ作れないって発想になるんだ笑 相変わらずここは変な人多いな
    • イイネ!5
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(9件)

前日のランキングへ

ニュース設定