タレントのMEGUMI、俳優の剛力彩芽、お笑い芸人・ヒコロヒーがMCを務めるABEMAのオリジナルバラエティー『ダマってられない女たち』が、12月13日午後10時より放送される。さまざまな人生観を持つ女性を特集する同番組の初回収録後、MCの3人が囲み取材に参加した。 “女性の幸せ”を“だまっていられない”ほどに語り尽くす3人が、自分にとっての「幸せとは?」を明かした。
【写真】「痩せましたね」“超ミニ”美脚全開ショット公開のMEGUMI ガッツリ3人でトークをするのは初となる今回。ヒコロヒーは「すごく楽しみでした。お2人と一緒なら行こうと思ったくらい。この3人でしゃべってみたいと決めた感じでして」と第一印象から好感を抱いていたそうで、MEGUMIも「お2人に会うのを楽しみにしていた」と声を弾ませる。
剛力も「ヒコロヒーさんは以前、共演したときも言葉のチョイスやコメントがかっこいいな、と。きょうも、自分の軸がちゃんとある方だと思いました。MEGUMIさんも経営やお店をやられているのをみて、これから社長としていろんなことができるポジションなので、仕事とは関係なくいろんなことを教えてもらいたい」と目を輝かせると、MEGUMIは「なんでも聞いてください。全部教えます」とお姉さんらしい頼もしさをみせていた。
そんななか、自らの“幸せとは”についてヒコロヒーは「幸せとは“私のもの”」と回答。「自分の中で“幸せ”は決まっている。20歳で女芸人になるといい、食えなかった10年、15年のあいだ貧乏で売れなくてかわいそうだねと言われていたけど、私はやりたいことをやれて幸せだった。結婚もしなくて、売れてもなくて、正直ぶれることもあるんですけど…本当のことは自分がよくわかっている」と力説。「幸せは自分のもの、自分でしかハンドルを握れない」と言い切ると、MEGUMIは「上手ね〜。講演会みてるみたい」と感嘆の声を漏らす。
そんなMEGUMIも「幸せは自分で作れるもの」ときっぱり。「ちょっと前までは男の人に幸せにしてもらうという概念があったと思うけど、私個人的にはない。結婚しても、お金持ちになっても自分で拾っていかなければ幸せにならない。小さいことでも大きいことでも、自分で取りに行く、自分で動いていかないと幸せは感じられない。幸せは自分で作るものなんじゃないか」と持論を述べた。
2人の考え方に剛力は「2人の後になんにも言えない…超格言」と圧倒された様子。だが「幸せって“毎日”かな。ささいなことでも自分が幸せと思えば幸せ。朝早く起きれただけでも。そういうふうにみるかみないかの話。実は幸せは毎日どこか転がっているんじゃないかな。だからこそ大切な人に会いに行ったり、好きなことをしたり…自分からそういうのをよりやっていきたい、と感じられた。より、幸せはみつけにいけるんだと、VTRを観て思ったので、毎日幸せだと思いつつ寝られる1日をつくっていきたいです」と自身も前向きに明かした。
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