大和田伸也77歳『ポケカ』デビュー　老眼で虫眼鏡を使用！ジャッジマンにビビる「面白いね〜」

　俳優の大和田伸也（77）が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、『ポケモンカード』デビューしたことを報告した。

【動画】老眼で虫眼鏡使う（笑）　ポケモンカードをする大和田伸也

　大和田は2022年発売のゲーム『ポケットモンスター バイオレット』をプレイし始めてからポケモンにハマっており、相棒はクワッス。77歳になっても『ポケモン』を楽しむ生活が話題になっており、テレビ東京系のポケモン番組『ポケモンとどこいく！？』にも度々出演している。

　そんな大和田がついにポケモンカードをすることになり、YouTubeチャンネルでは「この間、ポケモンカードに触れる機会がありまして、見ていたら面白そうなので、僕もやってみたいと思い、ちょっとやってみます」と経緯を説明。

　大和田が使うデッキは、発売されている初心者向けのスターターセット「クワッス＆ミミッキュex」で、好きなポケモンであるクワッスのカードがあるデッキとなっており、俳優仲間の前多航史郎（使用デッキは同じく初心者向けのデッキ・バトルアカデミー）と対戦した。

　前多も実物のカードで遊ぶのは初めてだが、最近配信がスタートされたスマホゲーム『ポケポケ』をプレイしているそうで、多少の知識はあるそう。それを聞いて、大和田は「よし、やっていくぞ！」と意気込んだ。

　説明書を見ながら「山札を置いて…」「次に7枚カードを引くと…」「たねポケモンがあったら…」などと対戦準備。準備が完了して、いざ勝負が始まった。

　先行の大和田が自信満々にバトル場に出したのは、相棒であるクワッス。運命的な出会いに「俺の友達がいきなり来たよ！」と大興奮し、エネルギーカードを付けて「はたく」の攻撃宣言をした。（※ルール上、先行プレイヤーの1ターン目は、攻撃宣言できないが、初バトルなので見守りましょう）

　そして、2ターン目に山札からサポートカード「ジャッジマン」を引くと、カードテキストが小さく読めず虫眼鏡を取り出し「え〜と。おたがいのプレイヤーは、それぞれの手札をすべて山札にもどして切る。それぞれ山札を4枚引く。えっ！？」と不安に。

　手札にクワッスから進化できるウェルカモがいたため、ジャッジマンを強制的に使わないと勘違いしていたためで、カードは自分の意思で自由に使えることを知ると「よかった〜」と安堵し、ウェルカモに進化させた。

　その後、バトルは進み、ウェルカモはウェーニバルに進化し、相手を攻撃。しかし、ウェーニバルがやられてしまい、トラッシュにいくと「ごめんね…ごめんね…お別れです。ばいばい、う…」と嘆いていた。

　最終的にバトルに負けてしまって大和田は、「悔しいね…負けました！　面白いね〜」とポケモンカードにドハマりした様子。「初めてのポケモンカードでしたけど、面白いね、これ！　1回目でこれだから、2回目勝てるかもしれないと思う！　逆転もあるしね。なんといってもキモは、エネルギーカード！　今度は勝つよ！」と再戦を宣言した。

　77歳になってポケモンカードデビューした大和田の様子にファンは「虫眼鏡でテキスト読んでる姿が渋くてでもかわいい」「とってもほのぼのしてて見てて楽しいです！ポケカへようこそ！」「すごく楽しめました！ゆっくりでいいのでこれからもポケモンカード動画お願いします！」「しんちゃん上達早すぎです！自分の好きなポケモンを好きになってくれて嬉しいです！」などと歓喜の声をあげている。

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