【モデルプレス=2024/12/10】手越祐也が10日、都内で開催された映画『クレイヴン・ザ・ハンター』(13日〜日米同時公開)スペシャルゲスト登壇トークイベントに出席。自身のファン層を告白した。
【写真】手越祐也“クレイヴン”コスプレで登場◆手越祐也、“クレイヴン”コスプレで登場
本作は、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれているクレイヴンが、いかにして力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのかを描く。手越はクレイヴンのコスプレで登場し、敢えてクレイヴンを意識した座り方でトークを始めると「こんな生意気そうなのあります?大丈夫ですか(笑)?」と語り、会場を沸かせた。
映画イベント出演については「自分が出演したものではないイベントに出させていただくっていうのは、初めてですし、なんか不思議な気分ですね」とコメント。オファーを受けた理由については「自分が1番大事にしているものっていうものに、かなり共通点があるなっていうところがあって」とクレイヴンに共感した様子で「自分自身の生き方と重なるところもあるし。ここを見てほしいっていう風に、1人でも多くの方にアピール・発信していきたいなっていうところから。ぜひ僕でよければっていう感じでした」と振り返った。
◆手越祐也、ツアー中のボディメイク法とは
クレイヴンの肉体美が見どころであることから、自身のボディメイク事情について聞かれた手越は「生き方が違うので、鍛え方も違うんです(笑)。あとこの顔面なので。クレイヴンくらいのワイルドさは、残念ながら僕にはないので。僕の場合はちょうど全国ツアー中ですけど、2時間以上で20曲以上の楽曲を1人で歌って踊らなきゃいけない。体が重くなりすぎないように、もちろんトレーナーを付けて、ジムに週2〜4っていうのは、必ず毎週行っているんです」と告白。
そして「その人のパフォーマンスに合ったもの。スポーツ選手だったら、サッカー選手だったらこれ、野球だったらこれとか、いろいろ鍛え方が違うと思うんですけど、僕の場合はステージで」としたうえで「歌も踊りも体力も切れも、1番パフォーマンスが出やすい」体を意識していると語り、「こういう体になりたいとか、こういう風なところを心肺も鍛えたいっていうのは、トレーナーとかにリクエストして、それに合ったトレーニングをしています」と話していた。
◆手越祐也、ファン層告白「100%男性でした」
その後、自身がワイルドだと感じる点を聞かれた手越は「やっぱり生き方じゃないですか?」としたうえで、「こういう顔面と髪の毛の色なので、要は目立つんですよね。その中で、話しかけていただく機会がすごく多いんです」とコメント。
ファンに声をかけられるのは嬉しいタイプだとしつつ「ここ最近、僕に声をかけてくださった50人、100%男性でした。たぶんね、そんな人いないと思う。一応僕もアイドル出身なので。もちろんライブをやると、男性もたくさん来ていただいていますけど、やっぱり女性の方が多いわけですよ。たぶん同業というか、アーティスト、僕みたいな出方をしている方は、たぶん女性のアイドルも含めてですけど、異性の方に話しかけられる方が多いと思うんです。でも僕はここ50人くらい、100%男性で」と男性に話しかけられやすいことを明かした。
その理由については「アイドル・アーティストっていう見え方よりは、もしかしたら若干ワイルド寄りに見られているからこそ、男性から話しかけられるのが多いのは、そこなのかなっていうのは、思いました」「ワイルドだと思っていただいている、または女性人気がないかですね(笑)」と分析していた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】