4人組グループ・ふぉ〜ゆ〜(福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介)が10日、東京・よみうりホールで11日から16日まで上演されるリーディング音楽劇『ジャングル大帝』公開ゲネプロ後取材会に登壇した。
【写真】所沢市民文化センター「ミューズ」をトゥース!にかけてアピールしたふぉ〜ゆ〜と太田基裕 いわずとしれた手塚治虫の名作を、リーディング音楽劇として上演。人間に育てられたライオンの子・レオが成長する姿を通じて、自然と人間の関わりを描く。今作は2部作となっており、2023年の再演となるレオ編でふぉ〜ゆ〜が主演を務め、後編のルネ&ルッキオ編で少年忍者の深田竜生、黒田光輝が主演する。
自身のYouTubeで、先ほど所沢観光大使に就任が発表されたばかりの辰巳。これまでは(自称)だったが、所沢市のドッキリによって「でもこれ関係ない話しじゃないんです。わが町・所沢の西武ライオンズのキャラは『ジャングル大帝』のレオ。手塚治虫さんの描いてくださったレオなんです。ものすごく運命的な場所」と感激した。
もはや今作は「所沢観光大使としての初めての仕事ですから」と堂々。松崎が「ジャングル大帝所沢…」と不思議な一言をつぶやくと、辰巳「全然違うからね。観光大使になったから泥をぬらないで」とビシッと忠告した。
また「これから所沢を盛り上げていきたいし。所沢にはすばらしいパイプオルガンのあるコンサートホール『ミューズ』があるんです。ぜひこの作品の凱旋公演がしたい。合奏コンクールで立った場所なので、時間を経て『ジャングル大帝』で立てたら…」と夢を語り、同じく所沢市の観光大使を務めるオードリー・春日俊彰のポーズで「ミューズ!」とはやくもアピールしていた。
このほか、演出のウォーリー木下、共演の太田基裕、梅田彩佳も参加した。