「これは凄い!」 40代男性が3坪の家をセルフビルド→“何でも自分で作る”自給自足生活が感動もの「くぎ付けでした」

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2024年12月12日 22:03  ねとらぼ

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ねとらぼ

半分は廃材でできた家

 セルフビルドした3坪のスモールハウスで豊かに暮らす40代男性がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で40万回再生を突破し、9000件以上の高評価を集めています。


【画像】驚きの暮らしぶり


 動画を投稿したのは、3坪のスモールハウスをセルフビルドした「ろん」さん。YouTubeチャンネル「ろん農園 ron-nouen」で、自然に寄り添った自給自足の暮らしの様子を公開しています。


 家を建て始めたのは2014年、半分ほどは廃材でできています。農園内のほとんどのものをDIYしたそうで、深さ10メートルと4メートルの2つの井戸を自分で掘り、生活用水として使用。また、畑の水やりは雨水タンクの水を活用しているそうです。


 ガスはなく、家のエネルギー源は薪を使用。不要になった木々を近所からもらい、調理やお風呂で利用しています。もちろん、おくどさん(かまど)も自作で、五右衛門風呂もDIYで据えたものです。


 鶏舎も全てセルフビルド。餌は自家配合の発酵飼料。1坪あたり10羽という広々とした空間で、のびのびと元気に育てています。徐々に羽数を増やし、現在は300羽ほどの鶏を飼育中。卵は販売しており、貴重な現金収入源なのだそうです。


 さらに、7畝の田んぼでお米を栽培。畑では、ゴーヤーやバターナッツかぼちゃなどさまざまな野菜を無農薬で育てています。この日の夕食は畑から収穫した野菜を使い、ゴーヤーチャンプルーや、花オクラとツルムラサキの甘酢和えなどを作りました。


 夕食を終えたら、五右衛門風呂に入り一日を終えます。自作の塩化ビニール管太陽熱温水器により、夏場は薪要らずで温かいお風呂に入れるとのこと。必要なものは自分で作り、自給自足生活を始めてはや10年。そこには、シンプルで豊かな暮らしを楽しむろんさんの姿がありました。


 ろんさんの生活ぶりに、コメント欄では「本当に豊かな生活」「しあわせな時間だなぁ……」「いやぁ〜もう、私の理想そのものです」「これは凄い! 本当に素晴らしい!」「拝見していて心地よく、くぎ付けでした」「のんびりスローライフかと思いきや、案外忙しく動いてて自給自足は忙しいんだろうなと、どこか現実的なところも感じ取れました。でも憧れます」といった声が寄せられています。


 ろんさんは、YouTubeチャンネル「ろん農園 ron-nouen」のほか、ブログ「自給自足の小さな暮らし−ろん農園−」とX(Twitter/@RonNouen)でも緑豊かな土地での自給自足生活を公開中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「ろん農園 ron-nouen」



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  • 健康であればな。キャンピングカーがいいな。軽自動車の。
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