ひげ姿のティモシー・シャラメ&エル・ファニングは60年代ルックに! 新作プレミアに華やかに登場

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2024年12月13日 14:10  クランクイン!

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映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』LAプレミアに登場したティモシー・シャラメ&エル・ファニング (C)AFLO
 ティモシー・シャラメとエル・ファニングが、ボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のプレミアイベントに来場。60年代のムードを漂わせるルックで、華やかに登場した。

【写真】後ろ姿もゴージャス エル・ファニングの60年代ルック

 現地時間12月11日、米ロサンゼルスにて、ジェームズ・マンゴールド監督によるボブ・ディランの伝記映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のプレミアイベントが開催。本作で伝説のミュージシャンであるボブ・ディランを演じ、早くも今年の賞レースを賑わせているティモシー・シャラメと、恋人役のエル・ファニングがレッドカーペットでポーズを取った。

 ティモシーは、新作映画『Marty Supreme(原題)』の役作りのために蓄えた口ひげをそのままキープし、グレーのシャツと黒いパンツに、黒の革ジャケットを羽織り、胸元にボブをテーマにした缶バッジとサングラスをプラス。胸ポケットに差し込まれたサングラスには、白いマーカーで「Bob Dylan」と文字が書かれている。

 当時のディランの恋人スージー・ロトロにインスパイアされたキャラクター、シルヴィ・ルッソを演じたエルは、グッチによるシルバーのリボンをあしらった白いロングドレスを纏い、ブロンドの髪の毛をトップにボリュームを持たせたハーフアップにアレンジ。レトロな雰囲気を纏った。

 本作は、アカデミー賞ノミネート監督で『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』『フォードvsフェラーリ』のジェームズ・マンゴールドの最新作。60年代初頭、後世に大きな影響を与えたニューヨークの音楽シーンを舞台に、19歳だったミネソタ出身の一人の無名ミュージシャン、ボブ・ディランが、時代の寵児(ちょうじ)としてスターダムを駆け上がり、世界的なセンセーションを巻き起こしていく様子が描かれる。

 プレミアには、ティモシーとエルのほか、「フォークの女神」ジョーン・バエズを演じたモニカ・バルバロや、ピート・シーガー役のエドワード・ノートン、ジョニー・キャッシュ役のボイド・ホルブルックらも来場していた。

 映画『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』は、2025年2月28日より公開。
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