NGT48の3期生4人が新潟・白山神社で祈祷 14日から正規メンバーとして活動開始

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2024年12月15日 07:00  日刊スポーツ

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藤崎(左)と西潟(右)に見守られ、正規メンバー昇格の祈祷を受けたNGT48の3期生。左2人目から磯部、喜多、木本優、鈴木

NGT48で8月に研究生から正規メンバーへの昇格が発表されていた磯部瑠紅(るあ、17)喜多花恵(21)木本優菜(21)鈴木凛々花(16)の3期生4人が、白山神社(新潟市)で祈祷(きとう)を受けた。14日のNGT48劇場の公演から正式に正規メンバーとして活動を始めた。


4人はキャプテンの藤崎未夢(24)、1期生の西潟茉莉奈(29)に付き添われ、本殿で祈りをささげて玉串を奉納。喜多は「声に特徴があるので、ナレーションやラジオのお仕事ができるように」、鈴木は「今までロケの機会が多かった。動物のロケは難しいけど、もっとうまくなりたいし、食リポもやりたい」と願いを込めた。


3期生は昨年、北村優羽(20)、水津菜月(20)、杉本萌(19)が昇格した。これで7人全員が正規メンバーになった。劇場ロビーに掲げられているそれぞれの写真も、14日に研究生仕様から正規メンバー用に変わった。磯部は「もっとNGT全体に貢献できるようになりたい。その気持ちを行動に移します」と抱負を口にした。木本優は「私と一緒にファンの皆さんが元気で幸せになれるように、頑張ります」と意気込みを見せた。


○…立会人として参列した藤崎と西潟は「保護者のような気持ち」で4人を見守った。研究生ながら、4人とも劇場公演やテレビ出演などで場数を踏んできた。西潟は「今も十分に頑張っている。正規メンバーとして、それぞれの個性を多くの方に知ってもらえれば」と話した。藤崎は研究生の時期に後輩の4期生が加入したことに触れ、「後輩に寄り添えるのはこの4人にしかできない役目。グループの要になってほしい」と期待を寄せた。

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