私、あなたの子供です。卵子提供制度が普及した近未来を舞台にしたオムニバス「egg」

鳥野しの「egg わたし、あなたの子どもです。」の上下巻が、本日1月10日に同時発売された。

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「egg」の舞台は、少子化および同性婚認可に伴い、有償による第三者からの卵子・精子の提供が合法化された近未来。15年前に卵子提供をした独身女性のもとに、ある日突然「はじめまして 私、あなたの子どもです」と少女が訪ねてきたり、自分の卵子提供者に会いに行ったところ、その相手が“男の人”になっていたり……。新しい“家族のカタチ”をオムニバス形式で描く。月刊コミックビーム（KADOKAWA）で連載された。