スイス・インターナショナル・エアラインズは、エアバスA350-900型機の導入に向けたパイロットの訓練を、2月初旬から開始する。
スイス・オプフィコンのルフトハンザ・アビエーション・トレーニング・スイスに設置したフルフライトシミュレーターを使用する。年内に50名以上、2026年以降は毎年90名程度が訓練を行う見通し。客室乗務員も同様に3月以降、訓練を開始し、年内に1,800名以上が訓練を終える。
エアバスA350-900型機は10機を導入し、初号機は今夏に受領を予定している。エアバスA340-300型機の置き換えを進める。