各国大使らと歓談される天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=14日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまと秋篠宮家の次女佳子さまは14日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場で、各国の駐日大使らをもてなす「鴨場接待」の接待役を務められた。愛子さまの参加は初めて。
この日はスイスなど12カ国の大使夫妻らが参加し、愛子さまは「楽しんでいただければ」などと英語であいさつした。晴天の中、お二人は笑顔で参加者と懇談し、カモを網で無傷のまま捕獲する伝統のカモ猟を楽しんだ。
続いて、捕獲したカモをそっと地面に置くように放し、池を泳いだり飛び立ったりするのを見守った。
鴨場での外交団接待は皇室の冬季の恒例行事で、皇族の参加はコロナ禍を経て今年度、5年ぶりに再開された。愛子さまと佳子さまの接待は昨年11月に予定されていたが、三笠宮妃百合子さまが同月に亡くなり、延期になっていた。
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放鳥に臨まれる天皇、皇后両陛下の長女愛子さまと秋篠宮家の次女佳子さま=14日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場
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放鳥される天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=14日、千葉県市川市の宮内庁新浜鴨場