『フォレスト』主人公絶句、最終回圧巻“想像を超えた” 衝撃キャラ変「ヤバすぎるよ…」「怖すぎる」【ネタバレあり】

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2025年03月03日 10:40  ORICON NEWS

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『フォレスト』第8話(C)ABCテレビ
 俳優・比嘉愛未、岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS)がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『フォレスト』(毎週日曜 後10:15 ※全国ネット)が、2日に最終回(第8話)を迎えた。すべての謎が明らかになり、“黒幕”が視聴者を恐怖におとしいれた。

【動画】怪演!全く反省していない真琴(ウイカ)→ドン引きの楓(比嘉愛未)

 同作は、嘘・真実にさまざまな思惑が重なり合い、人間不信の森(フォレスト)にいざなう、オリジナルのラブ・サスペンス。フラワーギフトショップで働く幾島楓(比嘉)と、クリーニング店を営む一ノ瀬純(岩田)は、同棲してまもなく1年を迎える恋人同士。平凡ながら幸せな生活を送るが、その日々には常に影のように不安がつきまとう。なぜなら、2人は互いに嘘をついていた…。

 ホテルグループ・ブランフォレストをめぐり、楓が幾島家を出るきっかけとなった「3年前の集団食中毒事件」、純の弟・涼介の「26年前の失踪事件」、さらに各キャラクターの嘘が交錯する。

■第7話まで振り返り

 3年前に食中毒を引き起こしたのは、純の母・一ノ瀬茜(黒沢あすか)だった。さらに、水原孝子(ふせえり)が、楓の実の母だったという衝撃展開。孝子は、楓を苦しめる姉の幾島鈴子(松田美由紀)を毒殺しようとし、医師の篠田塔子(水野美紀)が秘密を知ってしまったため刺したのだった。

 また、26年前に失踪した純の弟・涼介は、幾島家の敷地内に亡き骸となって埋められていた。鈴子の秘書・葉山修(堀部圭亮)が、26年前に涼介を車で轢き、遺棄していた。葉山は、昏睡状態の鈴子も殺そうとしていた。

 楓と純が苦しんできた過去の事件の全ぼうが、これで明らかになったと思ったが…。

■最終回一部ネタバレ

 翌日、純は涼介のことを報告するため、拘置所にいる母・茜の元へと向かう。一方、楓は、これまでいとこだと思っていた実の姉・水原真琴(ファーストサマーウイカ)を呼び出す。楓は内心、涼介の事件に対する真琴の言動にひっかかりを感じていた。「本当のことを話して」と楓に懇願された真琴は、ひょう変した。

 真琴は、幼い頃から楓を見守り、楓が幾島家から出たあとも親身に相談に乗る良き理解者として描かれてきた。

 ところが、その真琴がすべてを仕組んでいたのだった。妹の楓(=水原和歌奈)を奪った鈴子を憎み「苦しんでいる和歌奈を救ってあげたかった!」「私がやったの」と顔を引きつらせて逆ギレ。笑顔も浮かべつつ「死んで」と包丁を振り回して大暴走、流血事件となった。

 計画は3年前からで、物語のスタートとなった楓と純の同棲も真琴がうながしたことだった。鈴子に毒をもった真犯人も、母・孝子ではなく、自分だと自供。裁判でも反省の様子はなく、楓・純や一同が絶句する場面もあった。

■視聴者からの反響

 驚きの黒幕登場に、視聴者からはXなどを通じて「衝撃だった」「まさかのどんでん返し」「真琴、ヤバすぎるよ…」「想像を超えた真琴の豹変ぶりでした…」と大反響。

 ウイカの演技も話題で「ウイカ様サイコパスすぎ」「ウイカ様怖すぎとんでも女優じゃん」「ウイカ、演技うますぎる そして怖すぎる」「全く反省していない真琴、こわすぎる」など感想が飛び交った。

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