マーベルの新ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』ディズニープラスで独占配信中(C)2025 Marvel ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信がスタートしたマーベルの最新ドラマシリーズ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。出演者&製作陣による制作秘話と、デアデビルによる“バイオレンスなアクション”の裏側を捉えた特別映像が解禁となった。
【動画】ダークでハードな撮影の裏側を捉えた特別映像 主人公は、昼は弁護士、夜はヒーロー、二つの顔を持つデアデビルことマット・マードック(演:チャーリー・コックス)。幼い頃に事故で失明したマット・マードックは、唯一の家族であった父が裏社会の何者かに殺されたことをきっかけに、幼少期から法や正義だけではどうにもならないことがあることを痛感。大人になると、ニューヨークで昼は弁護士として正義を追求し、夜はデアデビルとして法では裁けない裏社会と戦うようになる。
映像では、デアデビル役のチャーリーが「制作開始は10年前だよ。再開できて幸せだ」と、長年演じてきたキャラクターの新たな物語が幕を開ける喜びを語る。本作では、デアデビルの宿敵であり、ニューヨークを陰で支配する犯罪王のキングピンことウィルソン・フィスク(演:ヴィンセント・ドノフリオ)との衝突、そしてさらに深まる因縁が描かれるが、キングピン役のヴィンセントも「この役で戻ってこられて本当にうれしく思ってる」と語っている。
そんな本作の外せない魅力が、ほかのヒーロー作品とは一線を画す“バイオレンスなアクション”。失明して以降、視覚以外の感覚が発達し、普通では考えられないほどの聴力や嗅覚を持つようになったマット。しかし肉体は常人と同じのため、日頃から生傷が絶えず、時には死も危ぶまれるほどの大怪我も負うが、それでもマットは戦うことを止めず、己の肉体を武器に剥き出しの暴力で悪を徹底的に叩きのめしていく。
映像にはスタント・コーディネーターのレクチャーのもと、重厚感のある肉弾戦を撮影する様子が映し出されている。そしてヴィンセントが「デアデビルは容赦ない。フィスクも同じ」と語るように、容赦ない暴力性はキングピンもまた同じ。巨体から繰り出される圧倒的なパワーで敵の顔を殴り続け、机や壁に強く叩きつける痛々しいアクションシーンを、CGに頼りすぎることなく体当たりで撮影に挑む姿を見ることができ。痛々しくて思わず目をつむってしまいそうになるけれど、 「見たい!」 という気持ちがせめぎ合う感じも本作の魅力の一つだ。
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