キム・カーダシアン、元夫のカニエ・ウェストからの14カラットダイヤ、渡す予定の相手明かす

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2025年03月15日 09:43  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

キム・カーダシアン(ロイター)

米タレントで実業家のキム・カーダシアン(44)が13日、出演するリアリティー番組「カーダシアン家のセレブな日常」で元夫たちからもらった3つの婚約指輪について回想し、4人の子どもの父親であるラッパーのカニエ・ウェストからの指輪は長女ノースちゃん(11)に相続させると明かした。


妹クロエ・カーダシアンと指輪談義を繰り広げたキムは、19歳の時に結婚した最初の夫で音楽プロデューサーのデイモン・トーマス氏からの婚約指輪はクッションカットのダイヤモンドで14カラットだったと明かし「今も持っている」とコメントした。


続いて、2011年に結婚するもわずか72日後に破局した元NBA選手のクリス・ハンフリーズ氏からの婚約指輪は、大部分を自身で支払ったにもかかわらず離婚時に返却しなければならなかったと振り返った。ロレイン・シュワルツの18カラットのエメラルドカットのダイヤモンドリングは、離婚調停中にウェストとの間にノースちゃんを妊娠したことで、縁を切るため返すよう要求されたと主張している。指輪は200万ドルだったと伝えられており、キムによると同氏が5分の1を支払ったという。ハンフリーズ氏は離婚成立後に指輪を競売にかけ、74万9000ドルで売却したと報じられている。


そして、14年に再婚した3番目の夫ウェストからもらったというクッションカットのダイヤモンドの婚約指輪についても言及。16年に仏パリに滞在中に強盗に遭って宝石類を盗まれたものの「婚約指輪はパリに持って行かなかった唯一のジュエリーで今も手元にある」と述べ、婚約時におなかの中にいたノースちゃんに大きくなったら渡す予定だと明かした。


22年にコメディアンのピート・デイビッドソンと破局したキムは、現在誰と交際しているのかは明らかにしていない。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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