
【写真】大島美優演じる栄養失調の少女・田原詩 『おむすび』第116回場面カット
本作は、まだ身近で少し懐かしい“平成時代”を、脚本家・根本ノンジが大胆かつユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。“ギャル文化”と出会った主人公が、やがて栄養士となり、“目には見えない大切なもの(縁・時代・人)”を次々と結んでいく。
■第24週「家族って何なん?」あらすじ
結(橋本)が勤める病院に田原詩(大島美優)という名の栄養失調の少女が入院する。彼女は病院でも一切食事を取ろうとせず結たちを困らせる。詩は幼い頃、両親を事故で亡くし児童養護施設で育ったらしく、歩(仲里依紗)の亡くなった親友・真紀にどことなく顔が似ていた。
そんな折、愛子(麻生久美子)から結と歩に相談があると言って3人で会ったところ、愛子は糸島に移住を希望していて、聖人(北村有起哉)に言いづらいと言う。結たちは聖人の機嫌がいい時に言えばいいと助言するが、聖人は聞き入れず、愛子は結局無断でお試し移住を始める。
連続テレビ小説『おむすび』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
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