
今回の新婚さんは陸上最強カップル!夫は箱根駅伝に3年連続で出場した。2019年には「魔の3km」と呼ばれる第6区で歴代3位のタイムを叩き出し、東海大学を初優勝に導いた。
一方、2001年長野マラソンで優勝したケニア人ランナーを父に持つ妻。中学時代から天才少女と呼ばれ、名城大学では全日本大学女子駅伝に4年連続で出場。2018〜21年で区間賞を3回獲得し、チームは全ての年で優勝を果たしている。
そんな2人が暮らす千葉県松戸市へお宅リポートにやってきたのは、なんとMC井上咲楽!実は週4回、10kmのランニングを欠かさないという芸能界きってのランナーで、先日行われた東京マラソンでは3時間24分23秒のベストタイムを記録しているのだ。
お宅拝見では、靴箱にランニングシューズがズラリ。スパイクなども合わせて40足以上で埋め尽くされている。また、練習時間を確保するため、料理は便利家電で時短!効率よく栄養がとれるメニューを披露してくれた。そして2人の日課は…10kmのランニングだそう!
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現在は小中学生向けのランニングスクールを設立し、夫婦で運営している。大学駅伝までに得た知識に加え、妻の父の母国にしてマラソン大国・ケニアの練習方法を取り入れた最強メニューで指導。中には往復2時間かけて通う生徒もいるんだとか。この日は1kmごとにペースアップして走るトレーニングを行い、MC井上も参加したものの…?
同じランナーとはいえ、もともとは面識がなかった2人。大人向けの陸上競技の大会やランニングのイベントを主催していた夫が、招待選手の1人として声をかけたのが妻だった。当日はあまり話せなかったが、妻は爽やかでイケメンな夫を意識するようになる。
後日、夫がゲストランナーたちにお礼のLINEを送ると、妻とのラリーが続くことに。実はこれまで、陸上一筋で恋愛経験はゼロだった妻。異性とLINEをした経験もなく、全員に送っていたあとはつゆ知らず、1人盛り上がっていたという。
共に関西出身ということもあり、意気投合した2人。1カ月ほどやり取りを続けた頃、妻が大阪から上京することになったと伝えると、「引っ越しを手伝おうか?」と夫が提案する。もともと妻の弟が来る予定だったが、1人増えたら早く終わるだろうとお願いしたところ、埼玉在住だった夫の終電がなくなってしまい、2人は急接近!弟もいる中、なんと…!?
その後、何日かデートを重ね、夫が正式に告白。しかし、ウブな妻からまさかのひと言が…!
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「フラれたのかと思った」というピンチを乗り越えて交際が始まり、約1年半後の2023年8月に結婚。「お互いの好きなことを仕事にして一緒に生きていけるのは本当に幸せ」だと喜びをかみしめる。
ラストは、指導者として新たな門出に立つ2人に、恩師から温かいエールが贈られ、スタジオ中に感動が溢れる。
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【新婚さんいらっしゃい!】
3月16日(日)午後0:55〜1:25放送
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