極細の糸を、細いかぎ針で編んで出来上がったのは……。繊細な作品の制作動画がInstagramで公開され、話題になっています。動画は記事執筆時点で61万回以上再生され、7500件以上のいいねを集めました。
●細い糸とかぎ針で編み上げたのは?
動画を投稿したのは、Instagramでマイクロクロシェ=極細かぎ針編みの作品や制作動画を公開しているSteffiさんです。
今回の動画には、水仙をモチーフとした作品を作る様子が収められています。まずは、濃い黄色の糸を使って、水仙の花の中央の部分の花びらを編んでいきます。使っている糸はまるで刺しゅう糸のような細さ。かぎ針も、縫い物に使う針のような見た目です。
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Steffiさんは、指の先に編み目を置きながら、とても細かい作業を続けていきます。出来上がったのは、爪よりも小さい円形のモチーフ。今度は、薄い黄色で周りに花びらをつけていきます。繊細な網目の6枚の花びらが完成すると、最後に中央の濃い黄色のパーツを水仙らしく立体的に仕上げていきます。
こうして、指の腹に収まってしまうほど小さな水仙のピアスが完成しました! Steffiさんによると、このモチーフは糸やかぎ針の大きさを変えることで、ピアスだけでなくさまざまなものにアレンジできるのだとか。動画には、太い毛糸で編んだ大きめの水仙も収められていますが、雰囲気が変わってこちらもすてきです!
●美しい作品と高い技術に反響
この投稿には、「すばらしい仕事!」「とても小さな小さなあなたのデザインが大好き」「私はかぎ針編みが大好きですが、決してあなたのようにはできません」といった、Steffiさんの繊細な技術への称賛のコメントが集まっています。
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