3月18日に東京ドームで行われた大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの開幕戦が、観客席からのレーザーポインターとみられるものの照射により一時中断したことを受け、SNS上では「デマ画像」が拡散される事態になっています。
●4年前の画像が拡散
この日の試合では、8回表のドジャースの攻撃時に試合が一時中断。場内が騒然とする中、審判は、観客席からのレーザーポインターによる試合妨害が行われたことを伝えました。
これを受け、SNS上ではドジャースのマックス・マンシー選手が打席に入った際、顔のあたりに緑色のレーザーを浴びる画像が、今回のシーンであるかのように拡散されました。
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しかし、この画像は2021年8月に行われたメッツ戦で起きた事象を捉えたもので、今回の試合のものではありませんでした。
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