会場の期待が高まる中、トップステージから綱が登場すると、『女神降臨』イメージソングとなる「運命だよな」を歌唱。「運命だよな」はKucciが作曲を担当、綱が初めての作詞に挑戦し、「FLASH THE FIRST TAKE」にも登場。いままさにホットな話題を呼んでいる新曲に会場からは大きな歓声が響き、スペシャルステージの幕が上がった。
綱の歌唱が終わるとメインステージにはKucciの姿が。綱のバトンタッチとともに映画主題歌となる「ときめき」を披露。Kucciのデビュー曲となる「ときめき」は、映画『女神降臨 Before 高校デビュー編/After プロポーズ編』のために書き下ろした楽曲であり、Koki,演じる主人公・麗奈の心情に寄り添い、“コンプレックス”や“弱音や本音”を受け入れ肯定することを歌った、まさに映画の真髄といえるそんな1曲を、シャボン玉の演出で華々しくステージが飾られる中披露した。Kucciにとって、デビュー以来初めて人前で歌う機会であったが、初ライブ歌唱とは思えないほどの圧巻のパフォーマンスとなった。
映画「女神降臨」は、韓国発の超人気WEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)に、日本ならではのエッセンスを加え、「女神降臨 Before 高校デビュー編」(3月20日公開)、「女神降臨 After プロポーズ編」(5月1日公開)の二部作にて公開。地味で冴えない容姿ゆえ学校でいじめられていたヒロイン麗奈(Koki,)は、メイクと出会いテクニックを学んで努力を重ね、やがて誰もが振り向く『女神』へと大変身を遂げる。転校先で運命の出会いを果たす“氷の王子”こと俊(渡邊圭祐)、アーティスト志望の“御曹司”悠(綱啓永)、3人それぞれが高校生からオトナになるまで、恋と夢の9年間を二部作で綴る。