
【写真】ラストシーンには人気女優がサプライズ出演
犯人らしき人物に襲われた万琴(岸井)は九死に一生を得るが、その目と鼻の先のマンションで女性の遺体が発見された。現場の様子や犯行の手口から、警察はホルスの目殺人事件の5人目の被害者と断定する。
その後、警察は犯人の凶器と手袋を特定するが、浩暉が記者として働く週刊新流に『「ホルスの目」新展開!凶器、手袋、スニーカーを特定!』の見出しが躍り、捜査本部は騒然となる。
防犯カメラ映像や目撃情報から、警察は浩暉の父・設楽貫路(萩原聖人)の犯行で間違いないとみて行方を捜索。そんな中、司法解剖により5人目の被害者の腕から注射痕が見つかった。さらに過去4件の被害者の腕にも注射痕を隠すような傷があったことも判明する。
そんな中、向葵(森田望智)は万琴に、職場の先輩でかつて浩暉と交際していた透子(小林涼子)を会わせる。透子によると10年以上前、浩暉は病院で警備員として働いていたとのこと。交際当時、新人の看護師だった透子は浩暉を練習台に採血の練習をしていたという。ところがある日、浩暉も“やってみたい”と言い出し、透子を練習台にして執拗に採血を繰り返していたという。
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浩暉の過去と経歴の一部が明らかになると、ネット上には「「血ちょうだい」は怖すぎる。もはや吸血鬼疑うくらい怖い」「まさかの吸血鬼説?」「これはほぼ黒だな」「やっぱり浩暉が犯人なの?」などの投稿が集まっていた。