元テレビ朝日社員の玉川徹氏が15日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜午前11時30分)に出演。恋愛の思い出を語った。
スマートフォンの普及に伴い、固定電話を解約するシニア世代が増えているという「固定電話じまい」の話題を取り上げた。
玉川氏は「彼女の電話番号とか覚えてたもん」と固定電話にまつわる思い出を語ると、アシスタントのフリーアナ原千晶は「玉川さんはお付き合いされた方と固定電話でお電話してた時代もあったんですか?」と質問。玉川氏は「ふふっ。そうに決まってるだろ。60だよ? 俺は」と苦笑した。
また「固定電話はロマンチックな部分がある」と恋愛トークに。玉川氏は「彼女になる前よ? あの子に電話したいと思って、やっと電話番号知って電話したいと。緊張するわけよ、電話する前」と話し、「受話器取って、受話器の下に白いポチって出てるじゃん。押すと切れるヤツ。受話器取ってそこを押していて、離して電話(番号)を押すわけ。今は番号押した後、『通話』って押さないとかからないでしょ? だけど当時は最後まで電話(番号)押したらかかっちゃう」と振り返った。
途中まで電話番号を押すものの「ああ〜押せない! みたいな」とモジモジ。「固定電話の前で正座して、何を話そうか考えてシミュレーションして。さあやろうと思うんだけど、ああ〜できない! みたいな」と当時の状況を説明した。
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原は「青春ですね」としつつ、「で、いつ電話できるんですか?」とツッコミ。玉川氏は「次の日」と明かし、「結構ためらって。自分がやらない言い訳とかいっぱい考えちゃう」と苦笑した。
また「実家暮らしじゃない、基本的に。そうするとお父さんが出たらどうしようみたいな。本当にかけたらお父さんが出てきちゃって、切っちゃったりとか」と懐かしんでいた。
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